目的達成までの過程が苦しくて諦めるのは未来が見えていないから




先日冬の厳しく冷たい雨と雪の中、歴史を学ぶために鳥取県岩美町の陸上という町を歩きました。こんな寒くて天気の悪い日に歩くなんて信じられないと思う人もいるでしょう。

雨は雨なりに版画のような日本海の風景も美しい。 嵐が浜

15人くらいで歩いたのですが誰もが脱落することなく楽しく締めくくったわけですが、帰ってきて一通のメールが届いていましたのでそれをピックアップします。

私は家具職人見習い中ですが、毎日同じことの繰り返しで面白くありません。早く作れるようになりたいのですがなかなか前に進まずあきらめようかなと思うことがあり精神的に悩んでいます。

といった内容です。

私は、その気持ちはわからなくもないけども、毎日同じことの繰り返しでもその同じことの作業効率や正確さやスキルがアップしていると思うのです。早く作れるようになりたいというのは家具のことだとは思いますが、

見習い中に毎日同じことの繰り返しで面白くないと思っている時点で、今後もその仕事に成長欲や面白さを感じることができなくて挫折してしまうのではないかと思いました。だからこそ悩んでメールをいただいたのだと思うので少し心に残っていただければと思い、下記に記載します。

目的達成までの過程が苦しくて諦めるのは未来が見えていないから

君のゆく道は果てしなく遠いだのになぜ歯を食いしばり君は行くのかそんなにしてまで。

という歌詞は有名だけど、これもそうじゃないかな。周りから見ると苦行に思えることやおかしいと思われることも、本人にとってはその行く先に見える未来や描く未来を知りたい、手にしたい、信じている、そういう気持ちが強く過程が険しくても進めるんだろうなと。

写真家さんも良い写真を撮るために命張って険しい雪山を登ったり川を渡ったり寒さの厳しい中でも一日中外にいたりする人もいて、その行為自体が好きとか得意ではなくとも、その先に撮れる被写体に向かっているので、その過程というのはあくまでも当たり前にすぎない。

出来る限り天候が良いほうがいいし環境が良いほうがいいし楽であればなおさらうれしいけども得るものために必要なことはする。

勉強が苦手な人は受験勉強もつらいししんどくなるけど『合格』ということと『合格した先の未来』を手にすることを考えれば勉強をする。

ただ、どんなことでも当の本人にとってさほどそこまで深くは考えていなくて自然になっていることが多いと思う。今回雨の中歩いている全体を客観視したときに、仕方なしに歩いている人はだれ一人おらず、知りたいことがあるので歩いている。もちろん晴れていた方がうれしい。だからと言って雨だからやめるという選択はない。

オマケ・今回歩いて得たご褒美

冷たい雨と雪の中、林道を歩いた時に、ハガキの木を教えてもらいました。

ハガキの木の葉

木の葉の裏につまようじなど先端がとがったもので文字を書くと、黒い文字になりハガキとして利用できるのです。実際にハガキとして利用されていたこともあり切手を貼れば郵便で出せたようです。

今はラミネートしたりする必要があるらしいですが今度実家に送ってみたいと思います。こういうことに出会うと雨の中歩いてもうれしくなるし楽しくなるし心に残ります。雨の中を歩くという行為だけでは嫌なことであってもその先に何をするか何を目的に歩いているか、何が得られるかということのほうが大きく行動に移す要因になるのだなと。

なので毎日同じことで面白くないという場合、未来を描いてみるとどうでしょう。辞めることも選択肢の一つだし、その先にあるものに理想があれば続けることもできると思います。物事を目の前にあることの点で見るのではなく点を自分でつなげる行為を楽しめると良いですね。

未来が見えていなくても妄想で乗り切る

未来が見えるというより描く、というほうが正しいかも知れません。

未来は明確に見えていなくても、この先を自分で切り開いていくという意欲も前に進む糧になりますね。私はどちらかというとそっちです。私も自分で自分の未来がどうなっているかはわかりません。見えてないし不安になることもあります。ですが不安より勝る感情、そう、こうやってこうやってこうやろう!とう妄想だけは常にしています。病気ですかね…

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