隠しパネルDIY・ローラーキャッチの取り付け方
先日テレビ台を製作しキャスターを取り付けた際に隠しパネルトッして巾木を取り付けた際にローラーキャッチを使用したので取り付け例を記載します。
配線隠しパネルや点検口扉をつける際にも応用できます。
ローラーキャッチの取り付け方
ローラーキャッチはこのような金物です。
サイズは様々ですが今回使ったのは小さいサイズ。
底板の下にロック式のキャスターを付け巾木風にして、移動するときにロックを外す必要があるので前部分だけをローラーキャッチ(凹凸で受ける仕様)でかちっとはめるタイプにしました。
巾木側に凹部を取り付けます。
ぐっと押すとローラーが回転して凹部が広がり、
凸部が入り込みカチッとハマります。
外すときはくっと引き抜く感じで手前にすれば外れます。
例えばデスク裏の配線を隠したいときや洗面台などの下の点検口など普段は開閉しないけどイザというときにパネルを外したい部分があれば用意にフタが外せるローラーキャッチが使えますね。
ただ、取り付ける際に位置がずれると機能しないことや、揺れでの落下の恐れがあるので高い位置に取り付ける際や人の行き来が多く、パネル部に接触する機会が多いところでの仕様はお気をつけ下さい。
ネットでも購入できます↓
NewHikari ローラーキャッチ 小 ユニクロ R260
一緒にこの記事も読まれています
DIYの道具の使い方の基礎を知ろう
木工機械,木工旋盤や電動工具などの道具を通販で購入できる情報


タグ:キャスター 取付け方, ローラーキャッチ, 家具金物, 隠しパネル