斑鳩の郷・法隆寺で宮大工と歩く奈良の古寺に従い人のパワーを授かってきました

私が家具職人修行中にくじけたり、ヤサグレたりした際に気持ちを立て直すことができたのは法隆寺再建時の棟梁西岡常一さんのお弟子さん、小川三男さんの様々な書籍です。それからずっと行きたいと思っていた斑鳩の里… 法隆寺

年末最後の日にやっと法隆寺に行けました。
小川三夫さんの書籍

宮大工と歩く奈良の古寺 [ 小川三夫 ]

法隆寺にいくと南大門をくぐり1300年建物が立ち続けるエネルギーや、強さなど、なにか違う世界を感じて欲しいと記載されていたのでそれを胸に法隆寺へ。

中門の柱を抱いて、1300年前の人の力や木の不思議さ、強さを味わい、創ったときのエネルギーを感じれば何か違う力が出るんじゃないかと思うようなところだからとも書かれていて実践をしたかったのですが

中門の柱は約110年ぶりの改修工事で抱けなかったので南大門(室町時代のもの、1438年再建)の柱を静かにギュッと抱いて来ました。

法隆寺南大門

その他。道具が少ない中で槍ガンナで丁寧に削られた柱や建具などを触り、気持ちを整えたり
夢殿、金堂、五重の塔でも様々な歴史や技術の凄さや美しさを感じました。

法隆寺 五重塔

法隆寺の五重塔は軒の動きが素晴らしい、正面だけではわからない、下から見上げて影がある日には影を見るとよくわかる、ともありましたので見上げてみたらなるほど!っと。動きの意味に関しては書籍を読んでみてください

法隆寺五重塔

金堂

金堂

写真には納めれませんでしたが、大宝蔵院にある聖徳太子の2歳の像が印象的で、さらに、900年に再建された大講堂にある四天王像や邪鬼が、鎌倉時代に再建された上御堂(平安時代の釈迦三尊像と室町時代の四天王像が安置されて)にある四天王像と比較すると

表情が全く違い、300年前のものは穏やかで300年経過すると邪鬼の姿や表情がさらに苦しくなっていて、四天王像の凄みも感じ時代背景が表情に出ているのかなと憶測したり。

そして夢殿。聖徳太子が住んでいた場所に聖徳太子のことを偲んで建てられたもの。

夢殿

舎利殿((釈迦の遺骨)を安置する建物)へ

舎利殿

東室前にある鏡池。正岡子規の柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺の句の場所でもあります。

東室前にある鏡池

 法隆寺の入り口手前にある法隆寺iセンターは事前に立ち寄ることをお勧めします

法隆寺iセンター

法隆寺iセンターでは西岡棟梁の道具を拝見したり、法隆寺の構造を知ったり、斑鳩の里の詳しいことを知ることができます。

法隆寺大工の口伝も!

法隆寺大工 口伝

道具も展示されていましたが実際に目で見に行かれてください。

最後は古代米の芋粥を食べて帰りました。

黒米(古代米)芋粥

ようやく行けて良かったですが、

法隆寺中門工事

中門が約110年ぶりの修復工事中でしたので、次回は法隆寺のある斑鳩の里から西ノ京の薬師寺や唐招提寺、奈良公園周辺の寺院をゆっくり時間をかけて歩いてみたいと思います。

2016年最後の日に久しぶりに会う気心知れた知人とゆっくり歩く事ができて良かったです。本当にいつも励ましてくれてありがとう〜友達が食べたのは太子うどん。

太子うどん

法隆寺約1300年(1400年)のパワーで2017年にまた違う力を湧き出し、良い仕事が出来ますよう励みます。

 

2016年携わって頂いた皆様、本当にありがとうございます。

宮大工と歩く奈良の古寺 [ 小川三夫 ]

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