鳥取の山に2016年度の初雪・天神池と河合谷高原から望む岩美の景色




山仕事のお勉強で鳥取県と兵庫県の県境にでもある、上山高原、河合谷高原、天神池に行ってきました。途中にある滝は茂平谷滝(モヘイ)というのですが、看板にはこの文字、昔の名残で『も』って読むのですかね。誤字ではないと思いますが…

モヘイ谷滝

二段の滝と書いているようにホントに二段の滝でした。上の滝。マイナスイオンで心の栄養もチャージ。

モヘイ谷滝

鳥取の山に2016年度の初雪・天神池と河合谷高原から望む岩美の景色

河合谷高原、上山高原に向かう途中、路肩に雪が。

前日はかなり冷え込んだので山は初雪だったのですね。

ここは扇ノ山に向かう登山道。

扇ノ山登山口

標高約1000mの展望台からいわみの浦富海岸を眺望できました!

ススキ高原

ススキの草原が広がっていますが、本当にきれいでした!昔はこの草原まで海上地区の子供たちが牛の散歩と食事に連れて上がったり、茅葺屋根の材料として使われていたそうです。ここまで上がってくるのは子供の脚では大変だったと思います。

育った時代や環境や習慣でやはり価値観も変わるだろうなと思います。私は都会育ちで人口の町ですから、人の暮らしの歴史を感じることってなくて、学校の教科書で読んでもピンとこなかったんです。

今更ながら、ここになぜこの花が咲いているか、ここになぜ池があるのか、ここになぜ、集落があるのかなど、自然との暮らしの中でちゃんと理由があるんですよね。今更ながら山や自然に触れて身に染みて思います。都会暮らしだと得られなかった価値観。

どっちが良いかという正解はないけども少なくとも、この歳になって、こういう自然と人々の暮らしを学ぶタイミングは良かったと思っています。モノづくりをするのに、今の時代の家具を求める人が大半なのでそこに対応する精神力というのが自然の中にいると持てないと思うのです。

私の場合だと、自然でゆったり暮らしている価値観だった場合に都会向けの仕事を受けたら、こんなのは違うとか、やりたくないとかもっと出てきていたように思います。

逆に今からそういう世界を知るので今まで都会向けの生産業としてやってきたことからの気づきとか喜びとか、時に違和感とか、モノづくりに対する思いとか、理想ばっかりで需要のないことをするのではなく、仕事して食べていかなければいけないこととか。

じゃあそうしたいためにどうしていくべきか、丁寧に向き合うことができてきたかなっと。なぜか。山に入るとやっぱり丁寧な暮らしやモノづくりがしたくなります。その仕事で生計を立てれたら幸せだと思いますが、相談いただく多くの方が

自分のやりたい木工で食べていくことが難しく、かといってフラッシュの家具はやりたくない、っとスタートラインに発つ前に諦めてしまうからです。こだわりが強いほどそうなりますし気持ちもわかります。

これじゃないとやりたくない、っていう思い。私は就職したのが最初からフラッシュで、フラッシュで覚えて経験積んでから好きな仕事をしようとちゃんと受け入れていたのですが、やりたくないっと数か月でやめて木工以外の仕事をしている人もいるんです。

山によく入るようになって、わたしもきっと、順番が逆だったら、理想の手作り仕事とのジレンマでもっと苦しんでいたんだろうな…などなど

山に行って、こんなこと考えていました。

続いて天神池へ

天神池

天神池からも扇の選につながる登山道があり、休憩小屋がありました

天神池休憩小屋

ちなみこれはスコリアという火山礫。

スコリア

マグマの塊が冷えたものですね。空気孔がたくさんあり、クロっぽい見た目に反して軽いです。こうやって色々学び、また仕事の切り替えができました。湧水も飲みました。

湧水

自然が近くにある暮らし、ありがたいです。

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