キッチン流し台のオーダー製作と女職人現場取付デビュー




私が家具工場の中だけで家具製作をしているだけでは巾木や幕板、フィラーなどの納まりのイメージがつかないため現場にいかせて欲しいとお願いをして最初は女性職人は現場で足手まといになるし邪魔だからと言われながらもなんとか現場デビューできるようになったのが外科医院の内装工事です。

事例4

今回も公共家具のバナーですが外科医院さんの家具です。

キッチン流し台のオーダー製作と女職人現場取付デビュー

大阪の南部にある外科医院さんの家具内装工事でしたが私が主に作ったのはキッチン流し台と診察室の作業流し台です。キッチンの流し台は2mくらいのスパンでしたが、診察室の作業台のスパンは7mあり、この時まで5.5mのスケールしか持ってなかったのですが10mのスケールを買いました。

タジマ Gロック-25 10m (メートル目盛)  GL25-100BL

当時、ベテラン職人サンがみんなタジマのスケールだったので真似して購入。なんかこんなに大きい家具が作れるなんて成長した気分!と嬉しくなりましたが、今思うと家具って大小の違いはあれど、技術的には同じなのですが、大きいイコールすごい仕事 みたいな初心者丸出しでした。

キッチン流し台のオーダー製作で大事な部分は前にも書いたように思いますが天板に何を使うか、それを把握した上で下台を作ること、扉や引き出しの前板のバランス(均等幅など)を綺麗に整えることです。キッチンの扉に関しては、良い物を使うと非常に家具が映えます。今回はアイカのポストフォームの扉だったのですが表面も水に強いので多少高くても長い目で見た場合に良いと思いますし、一応…患者さんの目に触れるところでもあるので清潔感があり、いつも綺麗な方が良いですよね。安い材料としてプリント合板がありますが流し台には向いていません

さて念願の女家具職人の現場デビューですが、もともと先輩職人サン達とも普段からお話するのに緊張するので仲が良いというコミュニケーションがなかったため、迷惑かけないように迷惑かけないように…とそんなことで頭がいっぱいでした。初めての現場はもう他の業者さんたちもいないので、自分たちだけだったのでさほど女がいるからどうのという雰囲気ではなく無事に終われたので安心でした。

最初から朝礼とラジオ体操がある建築現場だったらかなり怯んでいたかもしれません 笑 今でこそ現場の仮設トイレとか行けますが、最初は他の職人さんにトイレにいくのを見られること自体がいやでした…。でも工業高校でもともと男性と過ごしていたので免疫はあったことも幸いだったのかな。でもいまだに現場の仮設トイレに入る前には鼻の息を止めるクセはついています 笑。

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