職人あるある?面材の目地払いと爪切りと…




先日から母の病院のスライド棚のめくれが気になるとフェイスブックで投稿していましたが、職業柄か店舗や公共施設の家具があるとどうしても面材の納まりとか加工方法とか色々見てしまいます。

で、私自身も、ホテルのカウンターテーブルの無垢材を木口に貼り目地払いをするという仕事があった際の出来事を少々…

職人あるある?面材の目地払いと爪切りと…

ホテルで不特定多数の方が利用し耐久性や耐水性、耐摩耗性や木目のデザインの統一ということも踏まえてか、天板の仕様はメラミン貼りで木口は無垢材です。

フラッシュしたパネルに面材を貼り、ツラ(真っ直ぐ)になるように削り合わせる必要があります。この時に、天板のメラミンを削らないようにすることが大事で、かつ、手が当たっても引っかからないレベルまで鉋で削ります。

黙々と削りあわせていたら、職人さんたちが通る度に、面材の面を触るんです。

  • ツラになってるかな?
  • どれくらい目地払いできているのか?

っというチェックなのですが、

【お前はこの程度の仕事か】

【もうちょっと削れよ…】

【お、ギリギリまでツラになってるやん】

といった加工した職人の技術の確認作業でもあると思います(笑)これって職業あるあるで一般のお客様にはさほど重要視されないのですが職人同士だと気になるもんだと思います。

例えば私が洋服のステッチが歪んでいることとか、最後の納まりとかを全く見ないけども同業者同士だと細かいところまで見てしまうといったことかなあっと。

しかも触っても何もいわないところが面白くて。

(今一緒に仕事している職人さんは2名、聾唖の方なので話せないし聞こえない人なので余計何もいわないのですが。休憩時間は沢山ボディーランゲージで話します。)

今日、ああ、、、私も他の人の目地払いや納まりを見るし…やっぱり皆もそうなんだあっとニンマリした出来事でした。

つづいてまたあの気になる棚がある母の病院へ。

ちなみにこれ↓ラッピングのめくれが…。

母が爪を切ってほしいというので爪を切りかけたところ、

『そんなに切ったら深爪する!怖い』

といわれまして。我に返りました。

私は職人修業をした際にネイルをやめ伸ばした爪も切り、今や白い部分がでてきたら爪が伸びている と思えるほどかなりギリギリまで切るのです。

その理由が修業中に刃物研ぎをしていて研ぎ汁が爪の中に入り黒くなるから…。修業中は無給だったので土日祝日と平日夜間にカフェでバイトをしていたために、必死で手を洗ってバイトに行ってたのです。

そこからもう爪は短く短く…。

ネイルを辞めろと修業前に師匠にいわれ、鵜呑みにしてすぐさま爪を切って出直したのですが、爪を伸ばしていると材料に傷がつくほか、ネイルを守るために作業に集中できないことや、爪が邪魔で道具をしっかり正しい持ち方で持てないということが理由だと思うのです。

それが故に未だにずっと爪は短く。忙しくて切る時間がないときはズボラだと思われないだろうか?などと気になって気になって。

これもそんなに見られている部分ではないのですが自分なりのこだわりなのかなっと。ちなみに予算や納期のある仕事で自分だけのこだわりで日当が合わないほど時間かけていたら親方には怒られますのでご注意を…(初心者の頃よく怒られました。)

で、母の爪を白い部分をだいぶ残して切ったのですが、自分の中では不完全燃焼です(笑)

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One Response to “職人あるある?面材の目地払いと爪切りと…”

  1. […] ルの家具製作も佳境で 明日は作った天板を下台の引き出しなどと 連結していきます。 天板のブログ さあ、、、、今月は製作に勤しみ 実家のリフォームと母の生活、 私自身の拠点をど […]

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