量産家具工場の仕事は誰でも出来ると見下すのは大きな間違い




私はオーダー家具でも一点ものも

マンションの下駄箱などといった量産家具・食器棚

通販向け既成品家具・OEM製造もしてきました。

その中でどちらの仕事も好きです。

ディスプレイラック

これは店舗のディスプレイ棚。

ただ無理強いをいって

奴隷扱いのコケに扱う商社などは好きではありません。

それでも、量産として家具を作る工程自体は

やりがいをもってしています。

ですから今は直取引で量産も作っています。

少し前に

コツコツした仕事が好きな人は職人に向いている?

にも記載しましたが

  • 毎日同じ仕事をするのが嫌だ
  • こんな仕事はしたくない

と量産家具工場で働き

理想とは違ったといって直ぐにやめてしまうケースが有ります。

さらに最初から量産仕事を

だれでも出来る仕事だとばかにする人もいます

私自身も最初家具職人を目指した時に

量産家具は絶対嫌だ!と思っていたので

気持ちはわかります。

ですが実際に色んな量産仕事をやってみて

色んな工員さんとも仕事をしてきて

量産家具は量産家具なりに技術が必要で

だれでも出来るものでもありません。

 

ただずっと同じ作業ばかりで

このままでは家具職人になれないという

不安や不満がついてくるかと思いますが

流れ作業でもこだわりもあり

1つ間違えると何百台と不良品を出すおそれもあるので

間違いなく製造するという重要な仕事です。

さらにいうと、前後の流れを汲み取り、

段取り良く丁寧に流れを止めずにラインに乗っかかるという

ことが必要になります。

 

ですから、動きが機敏でないと駄目だし

注意力もないといけませんし

自分のパートの仕事の責任も重大です。

 

量産はマニュアルがあるので

だれでも始めることは出来ますが

こなせなければいけないので

向き不向きに分かれてだれでも出来るというものでもありません。

その仕事にもちゃんと任務があります。

 

そんな仕事は嫌かもしれませんが

それもしっかりやりきった後に

工場長からあれもしてみるか?といわれたり

自分からこんなことをしたいという意見を聞き入れてくれたりします。

目の前のこともこなせないのに自分の意志だけを通すのは

確かに辞めるという選択しかないし正しいのですが

量産でも悲観せずにやりきって技術を身につけることで

次に繋がることもあります。

 

量産家具にかぎらず

どんな仕事でも同じですね。

目の前のことをきちんとこなせば

見てくれる人は見てくれます。

 

これは技術の習得だけの問題ではなくて

課せられたことをやり切るということが

信頼を生むのだと思います。

私も食べていくために色んな事をしましたが

その都度学び吸収し可能性が広がりました。

人に助けられ応援され今があります。

 

作家思考の方には見下されたりしますが

私は量産も一点ものもどちらも魅力を感じるし

ラインに入った時に自分が周りの足を引っ張ると

すごく悔しくなります…。

 

ただ量産は団結力が必要なので

工場長はじめ、それに欠けている場合は

すごく精神的に疲弊するということも確かにあります。

私が今まで経験したのは職場の社長や工場長や

仲間が良かったのもありますね。

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2 Responses to “量産家具工場の仕事は誰でも出来ると見下すのは大きな間違い”

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