建具職人さんと職人の仕事について語る




先日、家具のメンテナンスの依頼仕事があり、ちょっと張地などができない部分もあったので、建具職人さんに知り合いがいないかの相談をしたときのこと。

建具職人さんと職人の仕事について語る


その人の地元の建具界に携わり35年経過するけど建具業者の会員発足当時は140件ほどあった建具屋がいまは約20件しかないとのことで、その理由は

  • 建具職人の仕事の需要の激減。
  • 後継者不足(廃業)
  • 仕事の内容が変わった

等があげられ、家具や農業と同じだねっと話をしていました。

その建具職人さんは技能士の資格も持ち、育成などもしてきたけども、そういった無垢でシビアな建具の仕事って少なくなり、経年劣化による建て付けの不具合や反りの補修やメンテナンス仕事で日当をまともにもらいにくい仕事だったり

もうそういう無垢で技術を持った職人が必要な建具ではなく、工業製品の建具を使うから仕方がないと。調整もクリアランスもアバウトでOKの建具が主流になり、細かい技術が必要ないので大工さんがやっちゃうこともあるし。っと

でもその職人さんは忙しく仕事をしていてあちこち現場に行っては夜な夜な建具を作り、っとされていてその差って【人】でもあるんだなあっと。

あとは、業界自体を存続したいという思いの強さで自分のところだけが潤えばよいという考えではない【心構え】が結果、その職人さんに仕事が舞い込んでくるのだろうなと。

話していても暗い話に嘆いて愚痴って終わりではなく、ではどうしたらいいのか?というところまでをお互いに熱く語ってしまい、技術者の相談にいったことから話が膨らんであっという間に時間が過ぎました。

私は、昔ながらの手仕事も、機械的な仕事もどちらもありだと思っていてどっちがいい悪いというものではないと思っています。建具も家具も簡単に作れるキットや金具があるのでそれは金具や工業製品を開発する人の技術でもあり…。それがニーズがあるならそれは仕事。食べ物とか衣類も同じことだと思います。使い手(お客様)の選択肢でもあります。


同じ価値観でいる人と話すと気持ちが良い。これは愚痴っぽい集まりもそうだし前向きな集まりもそうだし傍観者も、どれもそう、結局自分がしっくりする人と話すことが自分が心地よいから選んでそこにいる。

なので今自分が置かれている環境で周りが未来に悲観したり愚痴を言って終わりなのであれば、変化する気持ちや改善する気持ち、挑戦する気持ち、大事な部分は守る気持ちを持った前向きな人と付き合うようにするだけで見える世界や視野が変わると思います。

もちろん惰性的な傍観者などには夢物語とか往生際が悪いとか思われたり笑われるかもですが、タラレバで愚痴って何も変わらないままとどまるよりは、

・出来るところまでやってみる
・工夫をする、チャレンジを続ける
・受け入れて目の前のことを真剣に
・あっさり方向転換をする

など前に進む方が良い。障壁や思い悩むことも多いし欝々とすることもあるけども、何にもせず惰性的にあきらめて暮らすよりは、人生に張りがあり感情も豊かになるし幸せなことなんだと改めて思います。がんばろ!

ただ…頑固がゆえに我流を貫き実は前が見えていない、盲目前向きにならないようにも注意。意外と、このケースもあるので…紙一重ですね。人の話も素直に聞きます。

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