二級建築士独学記録と家具職人的ゼネコン仕事が嫌になった過去から建設業法を見た話

2026年5月18日から5月24日までの二級建築士独学記録です。一応…目標時間は達成しましたが、時間ではなく、質の高い集中力を重視して有意義な時間にしないといけないと思っています

今週は総合資格学院さんの無料公開模擬試験の解答から苦手項目を学び直したあと、再受験しました

計画は24/25 法規21/25 構造22/25 施工全問正解

法規は建蔽率、容積率、高さ、構造は力学あたりの計算を繰り返しても忘れてしまう憂いがありましたが、今回は再試験で今まで以上に定着できたように感じます(直後だから…また空けたらどうなるか)

あと、建築知識という書籍とともに法令集を学び直したりしましたが、イラスト付きでわかりやすく、また、今まで理解できていなかった用語が理解できたりと、良い学習時間になりました

法令集と建築知識

今週は私の仕事である家具職人目線でゼネコンとの仕事が嫌になった話をします。

嫌になったからこそ、建築の仕事、二級建築士の資格にリスペクトが失せてしまった時期が長くありました。

ただ、雇われ職人ですから会社からの仕事に従事する義務があります。当時の忙しさとストレスで達成感の記憶がなくなっていますが理不尽に対して数々の悔しさだけは記憶しています

(時代の違いもあるし具体的に書くのは控えます)

私は独立してからは個人のお客様のオーダー家具製作を重ねてきました。もちろん、大手の建設会社が何の看板も信用もない野良の家具職人に仕事を依頼することがないことも自覚しています。

ですから、建設業界の変化などはニュースで知る程度で体感はしていませんが、法の改正や時代の変化を重ねてきっと良くなっているのだろうと安心していました。

今年、二級建築士の資格試験勉強を真剣にやり直して、自分側だけの狭い視野から、建築の知識をたくさん入れ、自分の浅はかさを反省しつつ成長して建設業にリスペクトしています

しかし、先日、また過去の嫌な記憶の内の一つが呼び起こされる出来事がありました。

野良の家具職人の私が出入りしている木工所に、公共施設の家具の見積もりがあり、詳細を聞いてみたら

【予算が無いから安い材料で】

という指示です。

これ自体はよくあることですが、

その製品の目的を想像すると、あきらかに不特定多数が利用し、濡れる可能性・雑に扱う可能性があるもの、に対し、適さない材料を指定するってどうかしてる!って思うのです

目の前の予算だけを低くし、とりあえず納期通りに作り、数年も経つと不具合になり、見た目も使い手の気分も悪くなることに対し、税金だから誰もがなんともおもわないのか、再製作依頼でまた仕事にしようと考えているのか?

とにかく末端の作り手としては、仕様の指定に従ったとはいえ、耐用年数が短い製品、消耗品を作るって相当なストレスだし、鬱っぽくもなります。

※図面の指定通りに作ったし、あとは知らん、と割り切れないからこそ、私はお金儲けが下手なのかも…

二級建築士の勉強しているからこそ、愚痴るだけでなく他人の仕事を自分に置き換えて前向きな建設的解決策は?と思わず法令集を開いてしまいました。

建築士法の18条あたりとか建設業法第23条の2あたりかな…

やっぱり価格競争の結果、常識から外れた低予算になる仕事の末路は平等に幸せな結末にならない。昔と変われてないのかな?と過去を振り返ってしまいました