不器用職人のはずが小学校の図画工作の成績がオールAだった話

タイトル通り、私は小学校の図画工作の成績が良かったようです、しかしながら何を作ったのか何の作業をしたのかは全然記憶にない…ところで成績がなぜ今必要なのかといいますと

心療内科を受診して心理検査WAISとAQ・CAARSの予約をしました費用はいくら? に記載したように月末にWAIS,AQ,CAARSの検査をします。念のため…幼少期の頃のことを聞かれたときの為に通知表があるといいとネット検索で観たので実家に保管していた通知表を出してきました。

中を見ると…うーんごく普通。本当にごく普通、ずば抜けて頭がいいわけではない、とりあえず先生の一言にはもっと大きな声で発表できるようになりましょう、自主性がある、とか整理整頓ができる、決められた係の仕事は絶対にする、できないことは出来る工夫をするということが書いてました。高校や中学校の成績表にあった痛烈な先生の苦言が全くない、親が読んだら安心する褒め言葉が書いてある小学校の先生の気遣い?に今更ながら驚きました。

まあ整理整頓って父親が母親に片付けに関して毎日のように怒っていたので、得意ではないけど飛び火が面倒で怖いので整理整頓癖が身につき、今や職人仕事として整理整頓ができないと絶対にダメだと思っているので若干嬉しい評価です(笑)

さらに、さらに…小学校の3年生2学期から4.5.6年とすべてオールAなのが図画工作!これはめっちゃ意外でした。私図工で何したんだろう?中学校の時は覚えているけど小学校の頃の課題は全く何も記憶の引き出しがありません。図工が好きという感情も抱いていなかったと思います。

ちなみに国語も、6年生×3学期のうち1回だけBでしたが、その他は6年通してオールAでした。全然記憶にないけどテストで国語が嫌いだと悩んだことが無いのは確かです。やっぱり文系なのかしら?でも社会の成績はBが多い…それにしても中学校にあがっても国語と英語は得意だったようで無理して理系に進んだ工業高校生の私、無理してたんやなあ(笑)

過去に本の出版に至ったのも実践と経験、その上でのリアルな感情任せで書き綴ってきたブログ経由だし、書くことを正しく学んだらどっぷりとハマったのかもしれませんね。

と、とりあえず、私は家具職人として不器用だ!向いていない!やめろ!っとさんざん言われて実際に周りが3回で出来ることを私は30回くらいしてもやっとこさマシな状態になる程度でした。なのでまさか図工がオールAだったのを見ると不思議な気持ちです。ただ、ストーリーとしては嬉しいですよね。子供の頃から図工が得意だったようです!って(無自覚ですが…笑)

その後、高校の成績表を再度見たら製図が赤点だったり赤点ギリギリで成績がすごく悪い、これってインテリアコーディネーターの二次試験の練習で朝の3時から起きてほぼ毎日2時間半、日曜日は2-3回分の模試を何回しても何回しても何回描いても時間内に描き終えることができなかったことと比べると、やっぱり私には製図を早く時間内に描くことが向いていないのが客観視された成績に出ているし

今後実践で手描き図面のプレゼンをするなんて絶対にないので制限時間内に描き上げることができないと何度も何度もストレス抱えながら練習するよりは得意を伸ばすことに注力した方がすべてうまく進むのではないかとも考え始めています。とにかくそれについては出来ない事への都合のいい言い訳かもしれませんので検査結果が出てから考え直します。

うつ状態から抜け出すために資格取得の勉強を始めた私、勉強に没頭することで救われてきました。しかしながらどうしても図面の早描きだけは出来ない…食べることが好きで大食いだけど、早食いができないというギャル曽根さんの言葉に共感しています。

二級建築士も製図は苦労するんだろうなあ、今年学科合格を目指しますが製図に関しては時間内というルールが絶対に守れないのをわかりつつカド番までやり切って無理なら諦めるかそもそも受験を諦めてモノづくりの道に情熱を絞り込んで直オーダーを復活するかも考えよう。

追記☆

これ図工に踊らされてましたが、家庭科と体育が共通して『協力することができる』の項目で△、協調性が乏しい事が判明してますね。こういう所を判断されるのかな…木工に出会い自分の歪みが露呈して何とか周りを見ながら技術は身につけてきたけど欠点だとはわかりつつ独りが楽なのは変わってないし、一層一人になりたいと心底思っているし…