トリマーを使った引き戸の掘り込み引手の穴あけと取り付け加工


DIYで扉を作り掘り込み引手・掘り込み取手を取り付ける際の加工方法例です。

先日90枚ほど、引手を取り付ける仕事をしたのでその合間に少しですが写真を撮影しました。

扉DIY・引き戸の掘り込み引手の穴あけと取り付け加工

引手の取り付けは基本的に扉に取り付ける予定の金物のサイズにあった穴を開けてそこに埋め込んで釘もしくはネジで取り付けをします。

たとえば、このような引手↓
クリックして商品画像の二枚目に穴あけ加工寸法が書かれています。

シロクマ セリカ兼用引手105mm ホワイト T-54

加工寸法のように穴あけをして必ず現物合わせをします。

トリマーを使った引手穴あけ加工例


今回使用した金物にも必要な穴のサイズが有り、長さ、幅、深さとも指定よりも0.5mm位大きくして穴あけしました。

というのも、かのものも量産なのでちょっとした出っ張りがあったりするのでそこに鑑賞するとすっぽり引手が埋まらないのと、つばがあるタイプなので少々穴が大きくても隠れるということもあります。

物によっては丁度に穴を開けないと隙間が見えて格好が悪くなるのでかなり身長に作業する必要が出てきてプロの域になりますので初心者であればつば付きの引手を選びましょう(だいたい市販品の引手はつば付きが多いです。)

穴あけ加工する金物のサイズを測りトリマーの治具を作ります。

治具を扉に固定して、深さが深いと一気に穴あけするとトリマーに負荷がかかり故障につながるほか、怪我に繋がる恐れ、削り口も汚くなりますので深さは2回に分けて掘りました。

(トリマー2台あるので深さ別でセッティングして量産体制に挑みました。NCがあると治具なし、深さも位置も計算してくれて80枚、さっと開けれるのですが…。。。)

実際にはめてみてガタツキがないかを見てOKであれば作業を進めていきます。

取り付け方法は付属の釘

最初に書いたように0.5mm大きめに掘っているため少し遊びがあるので釘だけではなく接着剤も入れて固定するようにしました。この家具は病院の家具で不特定多数の人が多く使用すると思うので芯材がパーチということもあり釘だけでは抜けてしまうことも懸念し、引手がはずれないようにしました。

DIYでも引手を交換することって今後ないなと思えば、金物にも接着できるクリアのコーキングなどを少し塗布して引手をつけると、使っていくうちに釘が抜けて引手が外れるというストレスが軽減されます。

トリマーのビットはストレートを使用しました。芯材がパーチなので切れが悪くなるのも早く途中で交換もしました…。

掘削深さによってはベアリングが邪魔なこともあります。ビッドの選定はビッドの葉の長さや径を意識しましょう。

量産で作る際には工場ではNCを使うこともありますが、今回アナログでクランプで治具を付けて、トリマーが誤動作しないようにしっかり持って、と繰り返し作業をしていると流石に筋肉痛気味になりまいた…。まあたくましい腕が好きなのでいいのですが^^

設置後の写真を現場からいただきました

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