地震対策・家具転倒防止で石膏ボードの壁にビス固定する方法


熊本地震、北海道地震、鳥取地震と大きな地震が起きた2016年、私は鳥取地震の際に家が壊れてしまうかと思い家を飛び出しました。幸いなことに被害は少ない地域だったのですが、改めて地震の怖さを体感し、そして鳥取中部のほうでの家具転倒や家屋倒壊などを目にし、地震対策について今までもお伝えして来ましたが改めて記載しようと思います。

家具の転倒防止をする方法

家具の転倒防止方法としては

  • 転倒防止金具を家具と壁に取り付ける
  • 突っ張り金具を使う
  • 家具の内側から壁に直接ビスで取り付けをする

などがあげられますが固定する壁が石膏ボードの場合には固定ができません。最近の住宅では石膏ボードの壁が多いのですが、そのこと自体を知らなくてビス固定で来ていると思い込んでいるケースもあります。石膏ボードはもろいのでビスで締めてもボロッと崩れるだけで効果がありません

地震対策・家具転倒防止で石膏ボードの壁にビス固定する方法

石膏ボードの壁をねじで固定するにはボードアンカーというものを使います。100円ショップでも販売されています。ボードアンカーはこのようなものです。

ボードアンカー

転倒防止金具、もしくは家具の中からダイレクトにねじを止める位置にあらかじめこのボードアンカーを埋め込みます。ハンドドライバーでねじ込むことができますか、細めの下穴をあけていると割れにくいです。※下穴が大きすぎるとききませんのでご注意ください。

ボードアンカー埋め込み

ボードアンカーを壁とフラットになるまで埋め込みます。

ボードアンカー埋め込み

この際に、ボードアンカーには使用する最適なビスの太さが書いているのでその太さのビスを選びましょう。(ビスとはねじのことです。)細すぎると効きませんし、太すぎるとボードアンカーが割れてしまいます。

転倒防止金具などを使う場合、ビスを止める位置の穴の径をみて、ビスが入る太さでかつ、ボードアンカーに適したサイズにするようにしましょう。転倒防止金具はこのようなものです。


家具転倒防止金具 補強金具 ユニクロ 金折隅金(鉄) 小サイズ メール便可

穴の径が小さいものはボードアンカーも小さいものにしないといけません。値段で選ぶのではなく、適したサイズで選ぶことをお勧めします。合わないと役目を果たさないのでご注意ください。

ホームセンターなどで帰るのでスタッフさんに尋ねてみると良いです。

ただ石膏ボードも揺れによるたわみなどもあるので完全に転倒防止ができるわけではありません。あと天井ツッパリも効果はありますが縦に揺れた場合に天井ボードがたわむこともあり、突っ張り機能を果たさないこともあります。100%の対策は難しいですが地震対策をしているのとしていないのとでは確率が変わると思います。

家具の扉が開かないためには耐震ラッチを取り付ける


【防災対策、揺れを感じて食器棚等の扉を自動ロック】 ムラコシ 耐震ラッチ PFR-T
扉があかないようにするには耐震ラッチの金物を使いましょう。以前にも記事に記載しているので参考にご覧ください。

耐震ラッチについての記事

家具の転倒防止以外に、避難経路にガラス製の家具を置かない、(玄関に水槽なども注意です)なども意識しておくことも大事です。玄関先に貴重品を置いておくのは防犯上も不安ですが、逃げる際にすぐに持ち出せるものを枕元もしくは玄関に置いておきたいですね。

今回自分自身が地震にあい、昼間だったので冷静でしたがこれが就寝時だったとしたらもっと恐怖を感じたと思います。地震で被害に遭われた方の早期復旧をお祈り申し上げます。

DIYの道具の使い方の基礎を知ろう



木工機械,木工旋盤や電動工具などの道具を通販で購入できる情報



opt300

お役に立てばいいね!で読者になろう

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ 

このページの先頭へ