スライドレールを使った引き出しの寸法


DIYで引き出しを作る際に、スライドレールを使うと引き出しの開閉が軽やかで使い勝手が良いことはご存知かと思います。

スライドレールを使った引き出しの寸法を算出する場合に幅を間違えると引き出しがうまく機能しない、引き出しが入らないなんてことにもなりますので今回は引き出しの寸法の出し方について記載します。

スライドレールを使った引き出しの寸法

スライドレールの種類は様々ですが、今回は引き出しの横につけるオーソドックスなスライドレールを使用することを前提としています。

底につけるタイプなどに関しては金物寸法を確認してください。

ハーフェレ HAFELE スライドレール2段引き

金物の寸法図をご覧いただくと厚みが12.5mmとなっていますので、両サイド合わせると25mm引くとちょうどの寸法になりいますが少しでも狭くなっているとレールの動きが悪くなるので0.5mm-1mmくらいさらに引いたほうが安全です。

もしそれで引き出しがガタツキゆるいなと感じたらレールを取り付ける引き出しの側板にマスキングテープなどを貼って厚みを出して調整すると良いです。

逆に引き出しが大きすぎる場合、全部を削るのが大変なのでレールを取り付ける引き出しの箱の部分をサンドペーパーなどで削ると入りやすくなります。塗装している場合、レールで隠れる部分のみ削るようにしましょう。

ハーフェレ HAFELE スライドレール 引き出しレール SG25 2段引 ローラータイプ レール長さ400/持出し長さ310 [423.17.740]

2段引きの場合は引き出しを取り外す際にレールにあるコマに乗せて動かすタイプになり家具本体の底板より浮いた状態になり、コマの部分をあげて外すことになるので引き出しの高さを間口の高さの2cmくらい小さめに作ると余裕を持って入ります。

ランプ3段引スライドレール

この商品の場合は図面を見ると厚みが12.7mmとなっているので左右合わせて25.4mmになりますから26mmから26.5mm間口の幅から引いて作ると良いです。

例:引き出し開口部分の間口350mmの場合、引き出しの箱の外寸は323.5mmから324mmになります。

微調整に関しては2段引きと同じです。高さに関してはコマの上に載せることはないのでクリアランスを見て高さは5mmマイナスくらいでも大丈夫です。

【ランプ】 3段引スライドレール(完全スライド) 【4518-350】 左右1セット
使う金物により変わりますし、ロッドによっても微妙に厚みも変わりますのでノギスなどで現物の左右合わせた厚みを測ってから引き出しの寸法を決めると良いです。

本体の側板が斜めになっていてって間の幅よりも奥が狭い場合もあります。そういった場合も考えて少し小さめに引き出しの箱を作ることがポイントです。

鉋を使って削って調整することが苦ではない場合、丁度に作っても問題ありませんが時間がかかりますのでなれない方は少し小さめに作って置くほうが作りやすいと思います。

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