家具職人の売れない仕事と消費者のニーズとの差



家具職人になりたいけど、仕事として成り立つのか?

今の時代、手作り家具なんて売れないんじゃ?

 

一般的にはそう言われます。

確かに今の時代の消費者のニーズは

とにかく安いものです。

 

家具もその中に含まれていて

激安家具

格安家具

アウトレット家具

IKEA・ニトリ

 

などのキーワードが今は熱いです。

 

安い家具が悪者なのではありません。

消費者が求めるものを形にしているからこうなるのでしょう

だからドンドン、家具職人という仕事は激減しているというか

高い技術は要らなくなっているのです。

簡単に組み立てができて軽くて見た目が良くて

とりあえず収納できればそれでいい。

 

そういったニーズに答えた結果、そういう消費者が多かったということです

本来いい家具が欲しいと思っている人もいますし

家具だけはこだわりたい、家具にだけはお金を使うといった人もいます。

しかし現状インテリアにあまりお金をかけれない、せめてDIYで

リメイクしたりしようという考えで、DIYもブームです。

 

結局自分で作った家具などは満足度が高いため

安いものでも自分にとって価値が高いのです

だからホームセンター等のカラーボックス収納を購入して

それをカゴでアレンジしたり自分で塗装したりする

 

プチプラインテリア ←はやり言葉からもじって勝手に命名

 

が人気が高いのですね。

 

逆に

有名人や、裕福な方、美意識が高い方、インテリアにこだわっている方は

今でも有名家具ブランドの高級家具を揃えて素敵なインテリアにされています

 

 

二極化ですね。技術の高い家具職人が相応の価格で販売しても

なかなか売れず、なんちゃって家具のほうが売れるんです。

でもこれを不景気だからといって嘆いても問題解決にならず、

ニーズに合わせるか自分で価値を伝えて販売するかのどちらかになります。

 

今や建築現場ですらネット通販の家具で揃えている時代ですから

別注家具なども単価が下がっています。

海外でOEMでマンションの家具などをオーダーしているところもありますので

その単価で日本で求められると、木工所は苦しいです。

日本の技術は高いのですが、単価が見合わず発揮することも難しい。

 

 

ココを生き抜くにはまず、基本は

消費者がほしいというものを作る・価値を伝える・購入後も感動を与える

という点が大事だなと

 

せっかく販売しても 安かったんだから仕方ないとか

言われたくないし、そう思わせたくないですよね。

 

 

高級家具は高級家具の伝え方

安価な家具は安価な家具の売り方

 

があります。

 

 

安価な家具も高級品に見せかけるような売り方をするから

クレームが来たり、消費者をがっかりさせるのです。

もっと違う視点でその商品の価値を見出してあげる必要があります。

owner1

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