大阪の分譲マンションの棟内モデルルームの家具製作で思い出した過去



昨日に続き今日も大阪の木工所にて店舗什器の製作に出向きます。パイン材のフレームを大量に加工して組み立てているのですが、これが終われば落ち着くのかなと思いきや、

大阪市内の分譲マンションの棟内モデルルームの家具製作が数件あり、その手伝いも引き続きで3月も介護の合間に行けるだけ木工所に出向く予定です。

分譲マンションの棟内モデルルームの家具製作


分譲マンションの棟内モデルルームということは、別の場所にモデルルームを設けて販売するよりも、完成日が近く、モデルルームの家具製作が終わったら、本番の室内の造作家具もフロア順に始まりそうです。

私は家具職人になる前に住宅販売の仕事をしていて分譲マンションの販売をもしていたので流れ的なものが少しは想像でき、営業マンと購入者様の関係性や、お客様が内覧会で気にして観るところなどなんとなくわかります。

私は内覧会の立会をしていた時、緊張で胃が痛い思いをしていました。お客様に傷とかを見つけられたくなかったし、傷やクレームが無いことを願い大工さんや内装業者さんに対し、内覧会前に厳しいチェックをして…業者さんは無知なくせに口だけうるさい私のこととっても嫌いだったと思います^^;

住宅販売の仕事をしていた頃の恥ずかしい話

無知が故に全てクレームだと思ってお客様のイエスマンだった19-20歳の頃、その後、自分が職人になり無知ほど強気で恥ずかしいものはないと思うほど…。

お客様に対しても、『床がギシギシ言う』⇒『そうですね、大工さんに補修してもらいます』という回答だけで大工さんに丸投げだと

お客様はがっかりだけしますよね、腕が悪い人が作り、補修した家を買ったということで気分があまり良くないです。でもギシギシいう理由をちゃんと説明した上で調整できればお客様も安心します。

(ギシギシではなく、クッション性の高いフロアだったり、階下への騒音を軽減するための空間だったりすることもあり、お客様の言葉の表現でギシギシするクレームと思っているものを、仕様だと説明できる知識も必要…あとから説明すると言い訳に聞こえるので、その場で説明される方が納得いきます。)

木の乾燥時にパキパキ割れるのを吸収するためにもともと背割れが入っている天井裏の柱も、悪い柱だと思っていたし…。

お客様に建売住宅や分譲マンションを販売していたときに、ここに棚があったら便利なのに…という言葉などを聞いていくうちに家具職人になりたかった子供時代を思いだし、反対されたり無理だといわれても仕事をやめて家具職人を目指したわけで…諦めていた忘れていた夢に進み直す良いきっかけになりました。

もちろん現場の知りすぎて職人さんに強く言えないことも出てきますが、知らないよりも知っている方が双方の対応がうまく出来、結果信頼を得ることができると思うので、営業といえど家のこともっともっと知らないといけないな、いかに口だけで売っていたかを思い知らされました。

で、家具職人になりマンションの造作家具やホテルの家具を作ることもあり、逆に内覧会などでチェックされる側になるときに経験が生かされていることと、知らない営業マンがいると過去の営業マンだった自分を思い出します。

お客様は一生にそんなにない大きな買い物をするのでシビアになることは当然です。ですので裏切らないようにしっかり仕事をすること、喜んでいただくことが大事で、こちら側が何度も同じような仕事をしてもお客様にとっては1対1なんだということも肝に銘じています

さあ、今日も張り切って仕事する幸せを感じてきまーす。

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