奥行き10cmのキッチンカウンター下収納庫があるとき~

今までのオーダー家具製作事例がブログメンテナンス作業にて削除してしまいましたが、比較的多いご依頼はオーダーカウンター下収納庫です。

天板だけL金物で取り付けた別の現場の写真を用いますが↓

奥行き10cmのキッチンカウンター下収納庫があるとき~

例えば、このようにカウンターキッチンのダイニング側に天板があり、その下のスペースを有効活用するというものです。

お客様それぞれで全くサイズが変わり、既製品でも数多くカウンター下収納庫は販売されていますが、既製品ではうまく納まらないという理由でオーダーを選択されます。

特に奥行きが思うサイズがないとか、壁にコンセントがあり、コンセント穴を開口したいとか、巾木があるので巾木カットをしたいとか高さが中途半端なのでぴったり作りたいなどなど…

特に扉付きで雑誌やCDやDVDなど入れたいものが決まっている場合、薄型が希望でも絶対に必要な有効奥行きは守らないといけないので扉の厚みとか背板の厚みとかいろんなことを考えて考えてできる限り要望に近い薄型収納に仕上げます。

(有効奥行きを絶対に守る場合には、既存の天板の奥行きより本体が大きくなることもあります。と説明して)

カウンター下収納庫のオーダーは比較的シビアなサイズを何度も打ち合わせをしてようやく決定するので、納品時に気に入っていただけるか、無事にちゃんと設置できるかなどドキドキしているので気に入ってくださったときには達成感もひとしおです。

今回、工場で製作しているのが有効奥行きが約10cmの超薄型収納庫です。

奥行き10cmのキッチンカウンター下収納庫があるとき~
右側が観音開きの扉2セット、左側はオープン棚です。

この10cmがどれほどリビングやダイニングの小物収納に役立つか…。お部屋を片付けされる方にはとても良くわかりますよね!扉付きなので室内もスッキリしますし、薄型であれかなり貴重な収納スペースになります。

少し上から撮影してみました。天板は現地にあり、その下に取り付けて壁固定します。(工場で周りがごちゃごちゃしていて申し訳無いです)

奥行き10cmのキッチンカウンター下収納庫があるとき~

薄型収納で扉付きの場合、扉を開く際に転倒するので必ず壁固定、もしくは天板に対して突っ張り金具などで固定する必要があります。

今回は奥行きが10cmのお話でしたが、隙間10cmの幅の収納棚もキッチンにサニタリーにトイレに…っとかなり重宝しますよね!

デッドスペースを収納家具で有効活用していただけるお手伝いができることは作り側としてもとても気持ちがいいお仕事で嬉しいです。

大阪出身なので『551の豚まんがあるとき~』『ないとき…』のイメージでタイトルを記載しましたがあるのと無いのとでは毎日暮らす側の気分も動線も作業もぜんぜん違うと感じます。

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