大阪の居酒屋のレジカウンターと吊り棚のオーダー家具製作話



大阪で家具職人をしていた時にインテリアコーディネーターさんがデザインとプロデュースした居酒屋のレジカウンター(レジ台)吊り棚を製作しました。大阪ミナミの今もそう呼ぶのかわかりませんが〔ヨーロッパ通り〕から1本ずれてたところに出来た海鮮居酒屋のようなお店です。飲食店って入れ代わりが激しいので今もあるのかわかりませんがその時のお話です

事例1

大阪の居酒屋のレジカウンターと吊り棚のオーダー家具製作話

デザイナーさんの提案で吊り棚の合板も奇抜なカラーリングの家具だったので、工場では浮いた存在でした。実はこのとき、合板の長さが吊り棚サイズの幅ギリギリで、端っこのほうが色がちゃんと乗っていないものだったので大丈夫?クレームにならない?とドキドキしたのですが、

コーディネーターさんが端っこは現場で隠れるようになり見えないから大丈夫 というのですが現場を知らない私には、隠せるってどういう事?いいの?っと不安でしたが、いざお店に取り付けるとクロスや建具と溶け込み、良い雰囲気になったようです。(私は現場に行ってないのでコーディネーターさんの写真を見せてもらいました。このとき、落ち着いたら飲みにいってみたいなと思いましたが、なにせ貧乏&まだ気持ちにゆとりが無かったので実現しなかったままに至る…。)

気になった端っこは言うように、紙タオル受けが吊り棚の下の壁に取り付けられ隠れていました。こういう隠れるところ、見えるところ、という判断がつかず、やっぱり現場を経験したいと本気で思いましたね。箱だけで考えるのではないのが現場取り付け家具なのですが、ヒモ(フィラー)幅木・幕板 というものは現場を知っている状況で作らないと現場で困るという事もまだ知らないときで良く注意されていました。だからこそ私は現場に出る家具職人になったという経緯。

レジカウンターというのはお店によって場所も大きさも形もインテリアイメージも違うので比較的店舗什器の既製品というよりはオーダー製作されるオーナーさんが多いです。美容院や和菓子屋のレジカウンターやホテルの受付カウンターも製作したことがありますが、レジ台というのはデザインも重要ですが、毎日使う人の使い勝手の要望を聞いて作るのが一番満足度が高いと感じます。

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