家具職人の見習い時に(先輩)師匠の言うことは絶対?でもない話



誰でも初心者…。家具職人を目指すのに最初は知らない、出来ない、不安は当たり前…。

女性が家具職人で力持ちになる方法…仕事で必要な筋肉は勝手についたでも書いたのですが

仕事に応じて体型や行動が形成されます。

そして…家具職人として見習いや修業をする際に、先輩、上司、師匠という人によっても作り方や仕事の心構えも違ってきます。

見習い中や修業中には師匠の言うことは絶対なんですが実は疑問もあり…。

家具職人の見習い時に(先輩)師匠の言うことは絶対?でもない話


技術を覚えていく際に、素直さが大事で学ぶ姿勢も大事。

家具職人への道10~訓練は守破離が大事~にも記載しています。

ですが、家具職人として就職をし、企業化してしまっている場合には先輩について仕事を覚えたりすることもあります。その先輩ももっと上の先輩から学び、素晴らしい技術を持っているけども中には意地悪な人も居て、後輩が伸びてくることが嫌で教えない、理不尽な小間使いにされる、失敗だけを自分のせいにされるなんてこともちらほら…。仕事が雑・仕事が好きではない・会社の愚痴を言う…など、こういう先輩についてしまった場合

やさぐれてしまうのも当然。

要は師匠と言っても技術を継承する、若手を育てる、というマインドにたどり着かず、雇われサラリーマンで、自分の功績が脅かされる存在を目が出る前に潰してしまうなんて人もいるのです。あとは愚痴仲間を作るとか…。営業マン時代にもそういう人いたし…。ドラマではよくあるけど実際にも企業体制によりありますよね。洗脳されると自分も同じ価値観になってしまいます。

自分も若いときにはゆとりもなく、どこかピリピリしていたし、技術は盗んで覚えるものだと思っていたし、法隆寺の西岡棟梁そのお弟子さんの小川三夫さんを崇拝していたので師弟関係で手取り足取り教えることってとても苦手でした。その人が身につけるために、自分も見て盗んできたということを押し付けてあえて教えないということもあったけど、

当時の会社としてはそんなのは職人の勝手な思いであり、社長は育成したかったんですよね。それが汲み取れるキャパがなく若手に手取り足取り教えることが自分の仕事だとも思えなかったときには言葉足らずで不親切な先輩だったと思います…。

今もうアラフォーになって冷静に思うのですが、冷たくされたりするのは身をもって覚えさせるためではなく、部下の成長の足を引っ張る人もいることもあり、若いときに先輩に飲みに誘われ断った翌朝、自分の製作中の家具に足型とかついていることや材料があてがわれなかったこともあったり、まあ色々あったのですが、そんな先輩や上司の言うことも絶対か?と言うと違うと思うのです。

でも当時はここでやめたら次に無いし、また女だからといって仕事がないっと断られる、という思いからグッと耐えていたのですが、毎日泣きながら帰宅していた末に、この我慢や絶対的に言うことを聞くというのは違うのではないか?と考えに至ったこともあります。実際に、他の木工所ではそんなことはなかったのでやはり会社によって全く違うものだと思います。

工房で個人のようなところで技術を学び、その師匠が育成、継承、という石がある場合には絶対だと思いますが、組織でサラリーマン思考の嫌がらせ先輩というのは決して師匠ではないし、そういう人と仕事をすると、同じ仕事の仕方を覚えることになると思います…。ですので、何でもかんでも受け売りで絶対!って信じ込まないことも大事かなっともいます。

ただ、この仕事、この技術、この人と思ったときには素直に絶対的に師事することはとても大事です。心構えが良い人は良い仕事をしている、性格や気持ちが仕事に表れるのがモノづくりでもありますね。私もがさつな性格や精神的な不安定さが浮き彫りになり、そんな自分がとても悔しく恥ずかしい思いを繰り返してきました。

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