隙間収納をサイズオーダーする際の5つの確認事項



本日サイズが選べる隙間収納のセミオーダーラックのご注文をいただきました。ありがとうございます。

そこで、以前もDIYの記事で記載したことがあると思うのですが、隙間収納をオーダーする際の注意点について参考になればと思い記載します。

隙間収納をサイズオーダーする際の5つの確認事項


隙間収納ということは幅に限りがある収納棚になります。

壁と壁の間、壁と既存家具の間、壁と洗濯機の間、壁とキッチンの間などなど様々な隙間を有効利用するために、お客様のご希望の幅(1cm単位)に合わせて受注生産という形態で日本の木工所にて製作しております。

私の仕事の場合、隙間収納だけでなく、オーダー収納全般ネット通販なので採寸はお客様にしていただくことになるのですが、特に隙間収納に関しては確認をしている事項があります。

  1. 隙間の採寸を奥、手前、上、下、真ん中など複数箇所を図り一番狭いサイズより1cm小さめにオーダーする(家の躯体が水平・垂直とは限らないし、ちょうどだと入らない可能性もあるため)
  2. 床と壁のジョイント部分となる巾木の有無(巾木があるとピッタリ壁に家具がつかないため、それがOKかどうか。すきまがいやであれば巾木カットが別途必要)
  3. 設置場所の一部分が廻り縁や窓枠やブレーカーと干渉しないか(背の高い家具の場合、下ばかり見て計測すると干渉する障害物を見落とすことがある)
  4. 壁にコンセントの差込口がないか(使う予定の場合、コンセント部分に開口部を開ける加工が別途必要)
  5. 床の勾配は安定しているか(玄関だと水はけを考えて勾配がついていることもあり、幅がギリギリの隙間収納の場合、斜めになって家具が入らないこともある)

と、箇条書きで確認事項と理由を記載しました。大は小を兼ねるといいますが、隙間収納の場合には入らないと昨日を果たさないので、もったいないと思うかもしれませんが少し小さめの幅や高さでオーダーされる方が安全です。

また、どうしてもぴったりに収めたい場合にはその隙間に100均などで購入できる隙間用のスポンジテープなどもあるので側板に貼り付けて設置すると隙間が埋まります。

その他の家具の採寸やオーダーの注意点

完成品の家具の場合(特にベッドやソファー、2mを超える壁面収納など)

  • 玄関に入るか
  • 搬入経路は大丈夫か
  • エレベーターに乗るか
  • 乗らない場合階段で搬入が可能か
  • 室内ドアの幅で入るか

などなど様々な注意点や確認事項が最初に必要になります。特に輸入ソファーの場合にはサイズが大きいので室内ドアをクリアできないこともあり、窓やベランダから搬入することもありますが、それができない場合にはお客様都合の返品という残念な結果と出費になってしまいます。

業界にいる人だとわかっていることではありますがお客様に対して少しでも参考になると幸いです。

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