10月13日に大阪くらしの今昔館に行ってきました。聞いたことはあるけど行ったこともないし調べたこともなかったのですが、母のリハビリウォークがてらイベントが無いかネット検索したらちょうど認知症予防に良いとされるレトロな刺激を与える展示があったので
朝活で4時間の図面練習ののちに行ってきました↓
大阪くらしの今昔館では常設として江戸時代・天保年間(1830年代)の大坂の町家の実物大の町並み、建物が再現されていて最初は屋根を見下ろす10階から始まり、屋根の上の明り取り窓や洗濯干し、換気口などをみたりしてから9階に降りて江戸の町並みを歩きます。
これがまた素敵で建具屋さんからはじまり、小間問屋(かんざしなど陳列されていました)唐物屋、呉服屋、本屋、お風呂屋、薬屋、人形屋に生活空間の有る奥長屋などとてもとても面白いです。また、8階には明治・大正・昭和の大阪のまち・住まいと暮らしを模型で展示していてさらにさらにときめいてとても勉強になりました。
中でも知らなかったのが戦後の住宅難になった際、廃車になった木炭バスが大阪市営住宅の仮設として1956年まで利用されていたこと。模型でリアルな生活の様子がみれました。
個人的には江戸時代の町並みの中にあった薬屋の薬箪笥…製作するには?と色々妄想しました。その他、台所や長屋の室内など興味深過ぎてまた行きたいです
二級建築士やインテリアコーディネーターの勉強もなんちゃってだなあ浅はかな知識だなあ、知らないことだらけで情けないし未熟な素人おばさんだなあっとヒシヒシと身に染みました。
もっともっと知識を身に着けると面白さが増えていくので今からでも学びを重ねていこう!
今朝も朝活実行、病みに伏せて謎の回復をしてから2週間持続しています。ただ何度も書くけどなかなか眠れないのに肉体労働と朝活をしているのが躁状態では無いかすごく不安。
休んだ方が良い理性と眠れない本能で、どうせならば活用しないともったいないから気をつけながら朝活しています。(直前で壊れそう…)