私の仕事は家具職人、オーダー家具の製作をメインとしていましたが母の介護で基盤をリセットしているため、自分で受けるオーダー家具の製作は休止しています。その間、取引先でもあった知人の木工所の手伝いをしていますが基本的に量産家具でマンションの下駄箱や吊戸棚やクローゼットの棚など関西圏内の新築マンションやアパートの家具製作をしています。
どこにこんなに建つの？と思うほどかなり納期が迫っていて受注を独り占めしているわけでもなく、同種の木工所でもずっとバタバタしているどころかNCを持っている会社で人数が多い木工所だと倍以上の受注をこなしているようなのでめちゃくちゃ建っているのだと思うと、需要を感じることができる不動産の現場にいない為、ただただ大量に消耗品を製作しているようでむなしくなることもあります…。
で、現場が何か所もあるので生産予定通りに順番に製作するも、ほぼ日程の変更になる。早めに作っても延期になったり逆にまだ納期が来ないものが急ぎになったりと、こういう振り回され方は本当にストレスになりますのでゼネコン仕事が個人的にはしたくないのが本音です。(15年ほど前に田舎でさんざん現場取り付けにいっていてその時に私には向いていないし、個人宅で細々予定通りに波風立てずに仕事をしたいと決意したくらい。)
ただ、介護の合間に手伝っているだけの身なので仕事に対して文句を言うこともわがままだし、とりあえず忠実にしているわけですが、人材不足で悩んでいます。誰かに引き継げたら私も辞めれるのに、(それで２月にいったん離れたけど、他の人が辞めたのでまた手伝い復活)
で、下駄箱などの取付設置をする元請けさんと人材不足だ…納期に間に合うかわからない…と話していたら、現場でも大工さんが不足していてだいぶ工期が遅れていて検査は決まっているから建具や内装や家具の工期が短縮されてめちゃくちゃバタバタなんですよ、納期も予定通りにいかないし、っと。
うーん、そうかあ私は納期が急に入れ替わってひどい時には半日後にはコロコロ変わることや、、急に明日いる！っといわれてバタつくことに本当に腹たつなと元請けさんのことも思うこともあったけど元請けさんなりに複数の現場で様々なことがあり、予定通りにいかないのだなとは思いますし、手伝いの身なので対応はするけど自分が請けている仕事だと絶対にこの仕事自体を断ると思います(笑)
話に出ていた大工さん不足、私は二級建築士の独学をし始めてから改めて、やっぱり大工さんになりたいと思ったけどおばさんなので現実味が不可能に近いたわごとですが人材不足ならチャンスあるかも？と自分の都合の良い風に思ってしまっています。かといってゼネコン系のではなく田舎の戸建てをしたいといった甘い理想だけを描いていますが…。
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二級建築士の試験でも工程管理のところがあり、余裕を持たせるとあったけど現実は違うし想定通りうまくいかないよねえ…など思いながら聞き流ししていました。
さてこんな状態なので日曜でも手伝いで模試する時間がありません(汗)求人募集しているのになあ、、、
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