IC製図試験の減点ポイントあるある失敗談・グリッド編

今日はインテリアコーディネーター2023年の中にある、オフィスコーナーがあるマンションのプランニングでLDKと寝室の平面図を模写しました。最近では模写は目視でスケールで測らず、自分の中にあるサイズで記載する練習をしていましたが

開始位置や間隔はグリッドを目安にしていることが多く、今回もアイランドキッチンの配置や通路など苦手な寸法部分もグリッドを頼りに自分の寸法で描こうとするも、なんだか模範解答と合わないのです。

テーブルも1800となっているのにグリッドがあってなくない?っとスケールを当ててみることにしました…。すると寸法は合っている、でもグリッドで見ると2個分のはずがなんだか違う…

そういえば自分で描いたキッチンの壁面設置部分も冷蔵庫同様600にして残り部分は300のはずなのになんだかもう少し広い、ん??600が500しかないとか?とスケールを測ってみてもあっている。

ああ!!たまにあるやつだ!!っと思い出しまして…。

そう、グリッドが基本的に900のことが多いのに時折1000の時があるので注意しないといけないって思ったはずなのにそのことを忘れていた…。そうですそうです、試験時にはグリッドが1000か900か、50分の1か30分の1課なのかなど一番最初に見ないといけないことを忘れていました。

スケールを使ってきっちり描いている場合には間違いがないのですが、例えばベッドや壁面収納のサイズを暗記していてグリッドにあてはめるという簡単で早い方法で覚えていたら、あとの課題が立断面図やアイソメやパースだとあれ??あれ??っと思って描き直しになる可能性もあります。

といったことも私だけのミスかもしれません。つくづく私は注意力がないなと猛省する日々です。こういうのも私の場合繰り返し継続しないとすぐに忘れるので毎日コツコツ積み上げて脳を製図仕様に育てていきます…。


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使用しているシャーペンはステッドラー製図用シャープペン 0.5mm


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