私は高校で建築科卒ですがただ卒業出来ただけであり知識も製図力もう身に付かぬまま社会人になり必要な勉強を実務でしてきたのみです。このことはブログプロフィールでも書いている通りです。
なので、高校卒業して約25年全く建築知識も身に付かず実務経験はゼロで受験資格が偶然令和2年から持てたことがきっかけで受験チャレンジしているおばさんです。
そんなおばさんが大卒で現役で実務をこなしている人と同じ勉強法や時間で合格出来るわけありません。
たった1ヶ月過去問解いただけで学科一発合格とか憧れますが、基本的なワードや基礎知識のある人が可能であって、ワードや方程式や法規など頭に入ってない限り同じ方法では合格は不可能です。
特に40代以上になると築いて来たスキルや出来上がった価値観や家庭環境が異なるので一般的な勉強法を受け止めながら自分なりに調整する必要があります。(過信や思い込みで間違いを認めず我を貫くのとは違うので要注意!)
人と同じように出来ないから劣っていると悲観して諦めるのではなく、自分は時間がかかる、効率が悪い、と思うなら時間をかけて勉強すれば良いだけで、合格出来ないわけではないこと、同じ勉強時間ではそもそも無理なことに私が気づいたように、40代以降で実務経験無しで受験する方に伝わるようプライド抜いて記録していきます。
早速冷えやすいおばさんは座布団ホットカーペットのみから、デスク下にヒーターを用意しなおしました。
学科受験は夏、このヒーターも扇風機に代わり、秋に設計製図。その頃には知識や見えてる世界が変わっているといいなぁ。