インテリアコーディネーター2次試験家具立面図を描く練習

40代から資格試験勉強をする際に、20代の時の感覚で体力や気力を過信して若い頃と同じように仕事や家事が落ち着く夜に勉強する人もいますが私は朝派です。

40代から資格試験を独学で合格を目指す方法

※個人的な体質や思考も含んでいるため夜型が合っていると実積がある人はスルーしてご自身のやり方を貫いてくださいね。

消費的な夜のルーティンを睡眠に変える

朝は今から仕事をしたり家事をするので体力を維持したいし朝は眠りたいと思う人も多いでしょう。ですが、その予定が延びると勉強時間が無くなり明日でいいやと先延ばしになりませんか?

お酒やドラマ、YouTubeにニュースなど夜の決まったリフレッシュルーティンがあるかもしれませんが試験までの僅かな期間、上記の息抜きを禁じても人生が損するわけでもないし、ダラダラ継続する事で大きく人生が好転するでもなく、ただ惰性でストレス発散だと言い訳しながら何も変わっていない消費生活を送るだけです。

夜のルーティンを睡眠に変えて朝に勉強した方が資格取得に繋がり、むしろ良い未来につながるのです。とくに40代からは心身のバランスを考える必要もあり、朝が良いと私は思います。

朝に勉強する方ががいい理由
  • 確実に勉強時間の確保ができる
  • 脳が休まった後なので記憶力も上がる
  • 仕事が始まる前に脳が目覚めているので仕事の効率が良くなる
  • 晩酌しながら勉強しても記憶力を低下させ倍以上かかるし不健康
  • テレビは観なくても人生が損するわけでもないし観たから明日から好転してるわけでもない
  • 朝勉強からスタートすると日中にトラブルがあり残業になっても勉強は済んでいる安心感がある
  • 生活リズムが整うため体調が良くなる
  • 寝静まった家族に邪魔されず集中できる
  • 決まった時間に集中しメリハリがつく

などが挙げられ、実際私は朝4時から5時半まで勉強して6時過ぎに仕事に出向きます。4時に起きれない場合も30分だけでも机に向かいます。

インテリアコーディネーターや福祉住環境コーディネーターの勉強時は先延ばしで勉強してなくて1週間前に慌てて3時に起きて勉強してました。これは長く続けるには完全に介護ネグレクトになるため、二級建築士は長期目線で朝の独学を続けます。

そうはいっても仕事に家事に子育てに介護に人付き合いにと色々あるのが40代。自分以外に、家族の健康不安や想定外のトラブルもあります。

それも人それぞれ優先順位や重要度が変わりますので他人のやり方の真似だけをするのではなく自分が後悔しない選択肢を自分で導いて決断する必要があります。

試験勉強時間中に変えた思考

私は人生は仕事が1番、家族が2番、勉強は実務のみで優先順位は完全に仕事でした。なので勉強は余暇であり時間がないと先延ばし・後回しにしていました。

しかし、勉強は楽しいし、鬱々した精神がリフレッシュできるし集中できて気持ちがいいことだと認識してからは、1日に使う時間が長い仕事をメインに生きるのではなく、1日1時間であっても勉強が1日のメインだと思い、その後の仕事が余暇だと思考を変えました。(もちろん仕事も責任もってしていますが、やらない言い訳しがちな勉強を精神的に占める重要度を為の策)

最終的に小さな時間枠のメインが、本来の仕事に活かせる未来につながるので楽しみです。

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