心理検査で製図図面の早描きができない理由が判明

令和6年度の二級建築士の勉強は前回無勉強で挑戦した模擬試験以降一度も行っておりません。胸を張ってハッキリ言うことではありませんがやってないものはやっていないので、情けない事実もさらしておきます…

体調がよくないだの生きてきて一番調子が悪いなど数々の愚痴や言い訳をここにも書いてきた通り、ずっと思い悩んでいた精神的な病というか特性について去年診察前に断念したままモヤモヤしっぱなしだったのですが、心臓の検査や脳の検査、婦人科の検査など経て原因が特定できない不調が消えず、先日ようやく心理検査を受けることができました。

家具職人ブログに記載のように心理検査の中の処理速度が低いという結果で、解説を読むと私の検査時の状況含め、私個人に向けての診断ですが(解答スピードとか態度とか色々心理士さんが見て判断する面もあるので個別に違います)

目で見て判断する能力は平均ですが、書き写す、選択する、などのスピードが遅く苦手な作業の様です。とのこと…ようは、学校で黒板の文字を書くのが遅いとか◎×クイズの札を上げるのが遅いということでしょうね。

うわあ、、、、、その通りやん!!!!

と納得しながらも嘆いたわけです(笑)このブログでもインテリアコーディネーターの二次試験の模写でさえ時間内に描き終われない、

大食いだけど早食いは出来ない、なんて言い換えをするほど本当に、早く描くことができないというのが悩みで、時間内に描けないのであれば土俵に上がれないからもう試験受けないかもっと言ってたことから本当に受けないでおこうかなっとも揺らぎ始めています。

正直、本当に毎朝毎朝3時‐4時に起きて1-3時間ほど練習し続けたのに試験日までに描き終えたことがないのでこれ以上無駄な努力というか実務でも手描き図面を描くこともないし、精神治癒の為に始めた勉強が精神的苦痛になるのであれば本末転倒というか…試験無しなら描くことに対して楽しいけど、時間に限りがある試験は難しい。

これも言い訳とは思うけど、どうしても気乗りしない精神状態の中で具体的に自分が苦手なんだと診断されたらそりゃ納得しますよね(笑)今まで頑張ったんだからまた受けたら?っといわれ、それもわかるしごもっともなんですが頑張るだけでストレスが溜まり不安定になるなら意味がない…

ということで今、気乗りしない状況で勉強しても記憶しないし、それであればと、目の前に求められているホームページをコツコツ作ったりして未来の試算に向けて治癒作業しています。そうすると調子が良くて前向きになってきました。

もちろん、二級建築士の学科だけは受けておきたいかなっと思いますが製図は全く受かる気がしないので、それであればもう…辞めておこうかなっと逃げ腰モードにもなっています。このことを潔い撤退と割り切れるか、逃げてしまったと悔やむかは人それぞれの考え方であり、私は残念ながら一度決めたことをやり遂げずに諦めるのは逃げだ…っという思考なんですよね。

できる人は損切が早くパパッと次に行けるのでしょうけど私は決めたから守りたい、っという固定観念に縛られています。実はこの考え方も心理検査で指摘されていまして良くないそうです。

はあ、、、、、とりあえず、4月のWEB模擬試験が21日から公開されるみたいなのでまた無勉強で取り組んでモチベーションが上がるようなら勉強始めるかもしれません。ただ、精神的にも今は製図は無理なので学科だけにします。認知行動療法など取り入れて改善策が寝れたら製図も視野に入れていこうと思います。

心理検査ですが、この歳になって客観視されて驚いたことばかりでしたが素直に受け入れて特性と付き合っていきます。詳細は終末にnoteに書けたらシェアします。