インテリアコーディネーター2次試験予想問題

今日はインテリアコーディネーター二次試験の平面図や断面図をトレースした課題の解説をしっかり読んでみました。

そこで感じた若い時にもおじさんおばさんを見て感じていた自分なりの40代から試験勉強する際の注意点について記載します。

2021年はまさかの一次の学科合格で二次までは2ヶ月もないためとにかく模写するしか時間がなく課題を読み込みエスキスしてしっかり考えて描く練習まで至らなかったのですが

心の片隅に課題を読んでなんとか家具の配置のプランニングできるかな?カーテンや床壁の材質の提案などには不安がありつつも過去問や予想問題と同じで良いだろう。とにかく時間内に描けるスピードを身につけることに注力していました。

案の定、時間内に描けるスピードは身に付かず、焦らないといけないのに気持ちいいゾーンに入り描くこと自体を楽しんでしまったのですが後から見ると『勘違い』が多く時間内に全て描けてても間違いだらけで減点だったと思います。

要は、問題をきちんと読めていない、いわゆる話を聞いてない頑固なおじさんおばさんと同じです。具体的に言うと、

  • 着彩しなくてよいところに着彩する
  • 寸法記入が必要なのに記載をしない
  • 絵画やグリーンのエレメントの記載を忘れる
  • 照明の表現は不要なのに記載する

などといった課題を読み込めていない、いってしまえば自分の経験からの勝手な思い込みで解答を進めて、自分の誤りに疑いもかけずに無駄なことをしてしまうことです。

  • 自分の今までの経験から思い込みや決めつけで問題を間違えて捉えてしまう 
  • 問題を素直に読むことができない
  • 模範解答より個性を出してしまう
  • プライドが邪魔して学びを恥だと捉える
  • 言い訳をする・人のせいにする
  • 無知に気づいていない

などといった若い頃、仕事でパソコンを教える時に、『わからない』『拒否反応』で頭がパソコンのことを受け入れることができず覚えようとする前に逆切れしたり人のせいや機械のせいにしたり、的外れな過信による変な行動をしたり特別な(オリジナル案が有能だと思い込む)ことをしようとする年配者にいらだっていた自分が同じようになりつつあることに嫌気が差してしまいました。

とにかく頭が固い。もちろん試験だから引っ掛け問題は若い人も勘違いすることもあるけど、自分の体感では歳を重ねるほど想像以上にたちが悪く無意識に頑なになっているなと感じています。

だからこそ問題をしっかり読んで傾向をとらえ、引っかけの出し方や文面に気付いて勘違いしないようにすることは大事で、その訓練?はいろんな問題を読み込んで素直に解答・解説を見て訂正を繰り返すことだと思います。


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