相変わらず家具職人仕事の合間に二級建築士試験の聞き流し独学をしているポンコツおばさん。
施工は頭に入りやすい話を前に書きましたが、聞けば聞くほど面白く、身体で覚えるタイプの私は建築のこと覚えたいからこそ実務経験ォ重ねたくなります。
花形の設計士の先生は素晴らしいですが、私は宮大工さんを尊敬して家具職人の修業中の辛さも、鵤工舎に関連する書籍で励まされ続けたことや若かったら鵤工舎にお世話になりに行きたかったと思っていたことと自分がものづくりの魅力を知っているからこそ、大工さんに憧れてます。
二級建築士の実務経験無しで合格後に登録要件として必要な実務経験を建築技術教育普及センターのページによると家具職人は無理だけど大工さんは要件満たせば可能。
もちろん当初はメンタルケアの為に勉強に夢中になり余計なこと考える隙間を無くす事と知識を広げるためだけに合格だけすれば良いと思っていましたが、施工を学ぶとどんどん大工さんに憧れてしまいますね。
もちろん甘い考えだとわかっています。
でも家具職人ブログでこんな質問しちゃいました。
客観視すると未来のない体力も落ちるばかりのおばさんが屋根に上って作業とか重いものか次いで男性に負担掛けるとか家具職人の仕事で見習い時に体力的なことで散々迷惑かけたことを思うと無理難題の空想だとわかっています。
ただ、施工の勉強は現場を想像しながら現実逃避をしている心地よい時間でもあったので好きなことなのかもしれないなんて勘違いまっしぐらで、気が多くやりたいことがうろうろし、言ってることが日によって変わる困ったおばさんです。この試験も本当に受けるのか自分でもまだ自分が信じられていません。当日までに自分に嘘つかないか心配です。