二級建築士の法規・問題だけ解いてみたらレベル高くて驚いた話

二級建築士の試験ももう3週間前ほどになり、法規と構造計算を一切していないという焦りもありつつも、昨夜二級建築士のアウトプット問題集(インプットもしてないのに…)を解いてみました。

感想、ナニコレ、ムズカシ、隣地境界線うんぬん、耐力壁?にかんする計算問題まであるしけいさんのこたえというか解き方を見ても、そもそもそれは何のために何の計算をしているのだろうか?この公式のDとはなに?はあ??ってさあ、、、、法令集があるからできるって問題ではないことを実感。もちろん計算問題は数問だけど最初からパンチのある問題で焦りますね。

また、他の問題もやはり聞き流しで聞いていたつもりでも全然記憶できていないことも発覚し、情けなさ全開。ただ、自分がもし建築関連の仕事をすることになると法規は完全に網羅して調べて調べて調べて計画しないといけないので浅はかな知識で理想の設計をしていた子供時代の自由だったころとは違い、法を守りつつの建築造りという魅力に取りつかれそうです。

法規を知るとまち歩きをする視野も広がりそうですね、ただ今はそんなのんきなことを言ってられず、試験という縛りで苦しんでいます。建築を通して自分の仕事の視野を広げて愉しむのは試験後のお預けです。