インテリアコーディネーター資格一次試験もCBT方式になりましたね。今までと違う受験スタイルではありますが、問題数や時間が変われど(下記に記載)出題範囲などは変わらないので今のテキストも使用できるようですのでまずはご安心を…
インテリアコーディネーター一次試験がCBT(Computer Based Testing)方式に
第41回インテリアコーディネーター資格試験(2023年)から従来の紙の試験問題と解答方式から、受験期間中に全国各地に設置されたテストセンターにあるパソコンで【一次試験】を受験する方式、いわゆるCBT方式に変更になったとインテリア産業協会さんから発表されました。
ちなみに福祉住環境コーディネーター資格試験もすでにCBT方式です。参考までに別の記事をどうぞ。
なのでいづれかはインテリアコーディネーターもCBT方式になると想定していたので個人的には驚きはありませんし、すでに合格しているので戸惑いが無いだけかもしれませんが、今わかっている変更点を記載します。
CBT方式によるインテリアコーディネーター資格試験の変更点
- 受験期間:10月第二日曜日→9月中旬から10月中旬の約1か月間に一回のみ受験可能に変更
- 受験時間:160分から120分に短縮
- 問題数:50問から36問に削減
- 試験会場:9か所から大幅に増加予定(一次試験のみ全国のテストセンター)
筆記による試験は廃止になり、すべてCBT試験方式となります。試験問題数が50問から36問に変更しても出題範囲、審査基準、問題形式は変わらず、テキスト等は変わらず使用できるようです。そして二次試験は従来のままで会場にて受験というスタイルです。
また合格発表日は以前と同じなので一時の合格発表は待つ必要があります。
2023年の受験申込時期は?
インテリア産業協会ホームページにて2023年4月中旬に受験概要を公表
CBT方式のメリット
従来の受験日は年に一日だけでしたがCBT方式になると、約一か月間の中で可能な日時が選択できるので受験しやすいほか、会場が増えるので今までの9か所では遠方で移動が大変だった方も最寄りで受験できる可能性があります。
まだ詳細が発表されていないので具体的なことがわからなくてモヤモヤすると思います。ただ冒頭に書いたように出題範囲は変わらないので学習だけは続けておくことをお勧めします。2023年から解答用紙が紙ではなくパソコンだということからスクールも授業方法や模試が変わったり、っと第41回は変革の節目になりそうですね。
二級建築士もいずれそうなるのかな…。民間資格と国家資格でまた違ってくるのでしょうけどね。できればCBT方式が助かります。
⇒ 2023年からインテリアコーディネーター資格試験がCBT方式に変更→第41回試験概要はこちら
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