第41回インテリアコーディネーター二次試験受験後の問題と感想

本日、2023年12月3日に第41回インテリアコーディネーター二次試験の受験に参加してきました。始まる前の緊張はなく、自分なりにできる限りの練習をしてきたのでどうなっても悔いはない、っと終わったら久しぶりにコメダ珈琲でたまごトーストを食べようかな。などといった楽しみを抱え早く始まって終わって解放されたい気持ちでした。

いざ、試験が始まると、あれ???副課題がアイソメやパースじゃない!間仕切り家具図(立面詳細図)2つやん!っとまさかの全く予想していない課題で驚きましたが、先に論文論文、、、っと論文にかかると置き家具に対する地震対策についてで、家具の転倒と横滑りについて書けというもの。

地震対策は個人的に地震におびえていることや家具職人として壁面収納や下駄箱を現場取り付けに行くこともあり書くことができましたが、家具の横滑りっていう今までに意識したことがない言葉に驚きつつ、よく考えると…っていうことで550文字を越えて書くことができたのが38分。

よし!いよいよプレゼン、、、ふむふむ、、、、あれ?簡単に思う反面、細かな指定が多すぎる!しかも…床の乱尺貼りのところは勉強不足で苦し紛れに描いたのが定尺貼りでした…もうもうもう!!!実はタイルの積み方のイギリス積み、フランス積みなどはもしかすると、、、、っと覚えたのですが、フローリングの貼り方とは不意打ちでした。

試験時間目いっぱい使って走り書きで家具のサイズとか寸法線とか書いてギリギリまでかかったので確認をすることもできず、描き残しがあるまま回収…。さよなら・・・

フローリングのミスは確実で、時間がないことを想定して寝室全面にフローリングを描くことを最初からあきらめて斜めで一部にしか記載しておらず、LDKのコルクタイルは描く必要がないのに斜め一部描いてしまっていることを試験後に気付き、不要なコルクタイルを描いて、必要であるフローリングの着色部分に全面描けていないのは、乱張り(貼り)描写ミスも加えてマイナスポイントが大きいと思います。

やってしもた…

しかも、しかもしかも、何を思ったのか西側の壁面に直接プロジェクターを映すシアタールームで、『プロジェクターとスピーカーは天井に取り付ける』と書いてあるのを何を思ったのか勘違い勃発で壁面の上部にスピーカーを置いたりするものだと思い込み、壁面の上部に棚板があるように破線で描写してしまったのです。

帰り道にプロジェクターの画像検索で室内などの写真を見ると、上に棚板あったら邪魔やん邪魔やん、いらんやん、天井にスピーカーもプロジェクターも吊るのにその棚には置くものないやん、減点やん!!!

っと落ち込む。

またさらに、間仕切り家具のデスク側ってパソコンの描写が必要だったのかな?パソコン描くの忘れた…。椅子は描く必要がないとあったのですがパソコンのことには触れてないし、椅子2脚だからパソコンは夫婦それぞれ所持していて2台なのか?パソコンを描くということを考えもせず、これも減点になるのかな?

結構大きな点数を引かれそうなミスだと思うので、今年も不合格だろうなあ…っと不安で落ち込んでいます。でもね、解答速報や模範解答を見ても結局自分の採点はわからないので合格発表当日まで待つのみです。ただ、試験問題を解いている間は集中出来て楽しくて気持ちよかったです。

帰り道に無事にコメダ珈琲でたまごサラダピザトーストを食べて母にお土産を買って帰宅して洗濯などの家事をして今です。明日から2024年の二級建築士の試験勉強に切り替えます。


⇒ 2023年からインテリアコーディネーター資格試験がCBT方式に変更→第41回試験概要はこちら

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