インテリアコーディネーター二次試験過去問30回

今朝インテリアコーディネーター資格試験第30回の二次試験のプレゼンテーションを模写し始めました。

課題から模範解答を見ると実にシンプルで描きやすいプランニングでした。(だからといって簡単に早く描けるとは別問題)

課題をやりこなして来たから慣れたのもありキッチンがあり、ダイニングセットがあり、ソファがあり、テレビ台兼収納棚に食器棚に、という良くあるケースです。

もちろん開口部を考えたりアイランドキッチンだったりテレビボードの収納棚のアイソメを描いたりと色々ありますが比較的シンプルで若干不安になりました。

ここで実務経験を積んできた40代、自己顕示欲が強い負けず嫌いの40代、自己過信の中年層がやりがちなのが、

『自分のアイデア腕自慢』

に走ってしまい奇抜なアイデアにしたり要望に無い部分のサプライズポイントに注力したり、他とは違うセンスを披露したりすること。

これは本当に面倒で、下手すると着色無しなのに着彩したり、基本的な当たり前のエレメントを描き忘れたりと言う減点対象のミスを犯したりします。

例え良いプレゼンでも試験合格ポイントがズレていると不合格になりますし、良いアイデアも褒められたり良いクライアントが見つかるわけでもありません。

ただひたすら合格するためには歳を重ねたが故の頑固で無駄なことをしないのが大事で自分の欲を抑えるスキルも必要ですね。


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