建築家の生い立ちと経歴を学ぶと面白過ぎた話

二級建築士の試験まであと1ヶ月ほどになったのに全く記憶力が働かないことや集中力の欠如で悩んだ息抜きとして、独学の集中力がないときに建築家の歴史と作品を聞き流すことについて記載しました↓

ん?こういうのって高校で習った?聞いてなかったんでしょうね、建築家がどのように建築家になったか、修業2年でいいの?とか…すっごく面白いしドラマや映画でも見たいし刺激になる反面自分が情けないと落ち込んだり(比べること自体も失礼な話)

なるほど、この建築物は誰が誰の影響を受けて修業して意思を継いで出来たものなのだなぁ、当時の技術やライフラインで没頭されていたんだな、など想いを馳せながら耳勉強して手先はマンションの下駄箱関係のパーツの面取りや拭き取りという単純作業をしていました。

西洋建築史、日本建築史、建築家の作品なども二級建築士の試験の計画で出題されますが、たった1、2問で何日かけて学んでいるんだって感じですが、どうしても集中力がないからやっている感を出して興味の範囲を広げています。

事実、建築界の巨匠の話を知れば知るほど、自分がどれだけ楽して手を抜いて生きているか思い知らされるので勉強のモチベーションに繋がります。試験終わって介護や家族の問題が落ち着いたら神社やお寺、建築物の旅に出かける為の下勉強もしたくなりました。


丹下健三建築論集 (岩波文庫 青585-1) [ 豊川 斎赫 ]