二級建築士の学科全国統一公開模擬試験のメリットは?

一.二級建築士はじめ、1.2級建築施工管理技士、宅地建物取引士など資格取得支援スクールの日建学院を運営する株式会社建築資料研究社さんで2022年の「1級建築士 学科 完全攻略模試」と「2級建築士 学科 完全攻略模試」の販売の案内がありました。

人それぞれの勉強法で必要性の有無は変わりますが、個人的には仕事と介護のバランスを見て最後の追い込む薬として受けようかな?と考えています

二級建築士の学科全国統一公開模擬試験のメリットは?

個人的にどんな形であれ模試はしている方が絶対に良いです。福祉住環境コーディネーターの検定試験の時に模試を一切していなくて時間配分がうまくできず慌ててしまった失敗(無事に合格はしましたが…)から、独学であれ一度以上は受験時間と同様の模試をしなければ!と思っています。

公開模試は自宅やカフェで独学しているよりもリアリティーがあるので二級建築士の受験申し込みをした際に、仕事や介護での時間配分で行ける機会があれば受けようかなと思いつつ、受験申し込みの決断はまだ仕切れていません。っと私の話はさておき、公開模擬試験のメリットについて考えてみました。

▼全国最大級!「全国統一公開模擬試験」

https://www.ksknet.co.jp/nikken/guidance/mogishiken/index.aspx

全国に複数の会場と受験者データが豊富にある

日建学院の公開模擬試験は全国47都道府県にある日建学院各校で実施されるため、実施会場も受験者数も全国最大級の公開模擬試験のようです。また受験者が多いからこそ、より本試験に近い「全受験者の傾向」「全問全ての正答率を表示」「全国レベルでの自分の立ち位置」が把握でき、各科目の平均点・順位・偏差値など、詳細なデータにより学力を客観的に評価するので弱点分野や実力を詳細に確認することができます。

試験時間の確認

上記にも記載しましたが、自分で計画していた時間配分と実際に試験を受けたときには思った通りにならないこともあり、なぜ思い通りにならなかったのかの原因や改善策を考えることができます。(個人差あり)

模試の結果で現状の進捗や得意不得意がわかる

試験を受けた段階での独学の進み具合や間違えた場所の理解不足、苦手な科目や得意な科目がデータと自分の体感とあわせて把握できるので残り時間の勉強にも具体的に役立てることができます。(個人差あり)

試験当日の会場の空気に慣れる

試験当日は一年に一回の大事な勝負なので失敗できないという緊張と、多くの方が非日常である会場の独特の雰囲気にのまれて、100%の力が発揮できないことがあるので、試験日に向けて近いスパンで体験しておくことで緊張感も軽減できます。(個人差あり)

合格アイテムプレゼントがある

日建学院全国統一公開模擬試験を申し込んだ方全員に下記のテキストがプレゼントされるそうです。試験を受ける方はすでにテキストを購入していると思いますが、まだ購入していない方や今あるテキストが合終えた際に復習学習する際に必要な方にはいいですね。

  • 完全攻略超重要ポイント集【学科編】
  • 主要法令[条文]アンダーライン集
  • 2021年度学科本試験 解答解説集
  • 設計製図 早期対策課題①一式
  • 2021年度設計製図本試験 参考答案例(一式図)

追い込まれてやる気が出る

私の場合ですが、追い込まれないとなかなか行動に移せない特徴があり未だウダウダしていますが、日付けが決まり短期なら短期であるほどやる気が出るので、後回し癖がある人には良いキッカケになると思います。(個人差あり)

2022年二級建築士全国統一公開模擬試験日程

2級建築士 学科 完全攻略模試

受験料/1.2.3パック10,000円(税込11,000円)

  1. 4月24日(日)|9:45~16:20
  2. 6月12日(日)|9:45~17:40
  3. 6月19日(日)|9:45~17:00

申し込みや詳細、会場については日建学院さんのホームページでご確認ください。⇒https://www.ksknet.co.jp/nikken/guidance/mogishiken/index.aspx

ああ、どうしよう、悩んでいる間にいざ決意したら定員になっているオチがありそう。