インテリアコーディネーター2次試験過去問壁面収納立断面図模範解答図独学

私は建築士の子供の頃になりたかった設計士の夢を工業高校建築科にて本格的に勉強するうちに挫折をしてバイトに明け暮れいつの日か建築士になりたい夢は忘れ去り

不動産業にて宅建士の資格を取得したのに家具職人の道に進んで20年経過して今はまた二級建築士の勉強に興味を持ち始めた遠回りすぎる私ですが、

家具職人として無意識のうちにしていることは、家具図をみて製作する時に見映えが良い均等割、材料の取りの良さなどパパっと計算することです。

特に扉が全面につく壁面収納は扉を全部同じ幅にした方が見映えも良いし、作りやすい。

今回インテリアコーディネーターの過去問第27回の壁面収納に細かい収容物の指定があり、壁面を4分割して扉は8枚。これなら均等割して図面を作った方がいいよね、と思って模範解答みたら両端が少し狭く真ん中2箇所がすこし広いのです。

問題を読み直すと指定収容物の中にテレビがありまして、テレビの幅が850なのでクリアランスをみて860は必要だから4分割にしたら860切るから真ん中2箇所だけ広く、両端で均等に調整してした特にいう考えなんだと気付きました。

危ない、危ない。自分に仕事の思い込みや癖で見落とすところでした。ホント40代になると頭が固いなあ。経験からサラッと不注意をしてしまいますね。

まだ教える立場ではありませんが、家具図の描き方や注意点などまとめていきたいと思います。


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使用しているシャーペンはステッドラー製図用シャープペン 0.5mm


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