セルフレジの使い方とおひとり様老後への覚悟

住民税の支払いとマルチコピー利用でセブンイレブンに行ったらセルフレジになっていて、付き添い無しで母親が一人で出かけれる範囲内の貴重な買い物スポットのコンビニだから母に教える課題が増えました。(高次脳機能障害で新しいことが覚えにくい)

今はスタッフさんが付いて支払い方法の選択と、お金の支払いとお釣りの受け取りなどセルフ部分はサポートしてくれますが、それはいつまでどこまでになるのかスタッフさんに聞いてみたら、いずれはレジスタッフが本当にいらなくなるかもですねなどとおっしゃっていたので、やはりできないままでスタッフにお任せというわけにはいかなくなりそうです。

ショッピングモールのセルフレジなどは一緒に付き添って慣れてもらうようにしていますが、私がいるからいざというときはしてもらえるので困らないからストレスや不安はないですが、一人で出かけるコンビニでレジの操作がわかないことがストレスになり何度も店員さんを呼ぶことにも気を遣い始めるとひきこもりになりそう…と考えると現に今、IT化、AI化が受け入れられず不便を感じるおひとり様高齢者もいるのではないかと思い始めてきました。

携帯の機種変も操作を覚えるのが面倒で同じ機種(メーカー)にするパターンがありますよね。どうしても新しいことに対応するフットワークが心身ともに鈍ってしまい、避けて拒否してしまいがちになります。

自分もおひとり様老後は確定なのでさらに便利になるAIやITの未来の変化に対応できるよう、受け入れられるよう新しいことを覚える気力が保てるよう頭をしっかり使い続けねばいけないとも痛感します。

と同時に自分がお仕事で家具を作る時にも、お客様の対象を考えたときに使い方がわかりにくい仕様に関して(取っ手がわかりにくい、開け方がわかりにくいなど)考慮すべきだなと思います。