インテリアコーディネーターで摸写をしていると、何となく、この寸法、この位置、という感じで建築基準法などを覚えずに鵜呑みにしていることもあります。
恥ずかしながら私の話です。
二級建築士の勉強不足もあからさまになる本当に情けない話なのですが、インテリアコーディネーター二次試験のキッチンがある課題で、平面図にあるコンロ部分に破線でレンジフードを描写するとき、コンロより一回り大きく描く、だなんてあいまいな覚え方でしたが、レンジフードの幅はコンロの幅より大きくないといけないという具体的な決まりがあることを知りました。
あと立断面図になると、模写では1800のラインの下端にあるなあっていう感じで覚えていたのですが、どうやらレンジフードの高さも決まりがあり、コンロなど対象物から80㎝以上距離をあけ、100㎝以下になるようにするようで、理由は近すぎると引火の恐れ、遠すぎると油などを吸い取って換気する機能が劣るからだそうでなるほど…
私は見よう見まねで天井から追っていたよ、、、、カウンターの高さから+80以上100未満にするということを覚えると今後どんな天井高になっても間違わないですね。
あー知識がないまま生きてきた自分が恥ずかしい…。
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使用しているシャーペンはステッドラー製図用シャープペン 0.5mm
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