西洋建築史の年表を繰り返し覚えてみたら…

昨日、二級建築士の独学をようやくスタートして建築史が全く覚えられない話を記載しました。

まずはドリスイオニアコリント…ドリスイオニアコリントトスカナコンポジット…ドリスイオニアコリント…

暗記だけでなく図を見てインテリアコーディネーターの復習。

ただ二級建築士とインテリアコーディネーターの歴史は建物と家具だから覚える箇所が違い、ギリシャから始まりローマ、キリスト、ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、バロックうんぬん…建築様式を覚える必要があります。

何度覚えても忘れるバシリカ、西洋建築史の解説動画を視聴してもすぐ忘れて何度も戻して記憶するも、朝になると忘れていたので記録することにしました。はい、バシリカバシリカバシリカ…

バシリカは3つの要素があり…え?そうなの?なんだか調べたら調べるほど深掘りで時間がかかるので必要最低限だけ覚えておくことにします。

古代ローマで法廷や商取引など公的集会に用いられた公共建築。 バシリカ建築様式は「長堂式」ともいう。長方形の平面をもち,内部は,中央のネイブ(身廊)と両側のアイル(側廊)に分かれ,ネイブの奥に半円形のアプスを張り出す。 初期キリスト教時代にこの平面や構造を基本として作られた会堂がバシリカ式聖堂で,のちの教会堂建築の基本の一つとなった。

Wikipediaバシリカより

バシリカと集中式が融合してビザンツ(ビザンチン)様式のハギア=ソフィア聖堂(イスラム様式)・サン・マルコ大聖堂などなど…

ロマネスクはアーチアーチアーチで柱が太くピサの大聖堂、ランス大聖堂が代表。で、もっと高く神に近づくという意を込めてゴシック様式として柱は細く軽量化し尖頭アーチになり天窓など装飾を施したステンドグラス窓が美しいノートルダム大聖堂、シャルトル大聖堂、ケルン大聖堂でキリスト教の繁栄が伺えるとのこと。

高さを支えるため飛び梁(フライング・バットレス)、リブ・ヴォールト…そしてルネサンスへ…ときちんと学んでみたら楽しくなってきました。ただ深掘りしすぎたら試験勉強と外れて行くから試験後にサブのボランティア活動のガイドネタに深掘りします。

苦手だったけどこんなに楽しいとは…今日は日本建築史について仕事の合間にYouTubeで学習します。ありがたきYouTube…独学・隙間時間に助かります。ただ聴き流しは記憶に残り辛いから興味を持つキッカケとし、振り返りで座学をしていきます。