40代の実務経験無しで二級建築士を取得しても意味が無い?!

前回ブログに二級建築士の資格取得の独学、受験する気持ちがわかなくて悩んでいることを書きました。

やろうとしても後回しにしてしまう事の上位が

  • 運動や健康に関する事
  • 転職・就職(起業)活動
  • 資格取得などの勉強

らしく、まさに私にも当てはまる…やる気がわかない・長続きしないのは性格の問題だけではなく、掘り下げていくと行動に移す未来が怖いということも大きな要因だそうです。

心理的でいうとやるべきことを解決したらみたくない現実が見えてしまうからとのこと。自分なりに整理してみると

・勉強を始める→自分の能力・知識の無さに直面して自己嫌悪

・受験する→落ちたら恥ずかしい

・合格する→その先にはレベル高い人が沢山いる

・合格しても活かせないから意味があるのか?(年代や現職の必要性の有無によって違う)

確かに私の場合は仕事で必ず必要ではなく、大きな収入や生活の変化は起こりません。この段階ではフルマラソン走ってみたいからランニング始めようと思ってもなかなか行動に移さないことに置き換えれます。

勉強し始めると自分の馬鹿さ加減や無知で生きてきたことを恥ずかしく思うことは福祉住環境コーディネーターやインテリアコーディネーターでも実感しています。

そしていざ合格しても資格取得しただけでは本業として知識がたくさんある人には追いつけないし、自分の能力では仕事レベルに満たさずお客様にも失礼だからまだまだ勉強や経験が必要。

二級建築士に関しては40代で実務経験無しだとこれから雇われて実務経験積んで本格的に仕事ができるのか?という未来が見えにくいこともありますね

私の場合は二級建築士としてメイン活動をする予定がない(資格が必要ない小さな規模の介護リフォームと家具製作)のもやる気の弱さの一つ。

こんな自分は本気で目指して立派に仕事していく人に失礼であり迷惑ではないか?とかモヤモヤ考えて言い訳していますが

やはりなんだかんだ並べても、怖いというのは正解だと思います。自分の欠点をみるのも情け無い気持ちになるのも怖いんですよね。

資格取得できても意味ない?ということも人から思われるけど自分も実は思っていたりとか弱さを直視してみました。

この情けない思いは封印したいけど、とにかく誰でも最初は無知識・無経験。今までのこと同様やってみて未来が広がった時に笑い話になるよう恥をしのんで記録しておきます。