家族会議で深夜帰宅を待つ間に勉強してみたら無意味だった話

私は建築士になるか通訳士になるか中学生の時に悩んだ際に、英語科の学校の制服が可愛くない為、工業高校の建築科の方を選んだという、意思の弱い選択だったからか、

子供の頃に好きだった住宅平面図の模写や空想お絵描きから踏み出し本格的に勉強してみたら建築法規や構造計算で思い通りにならないことからやる気が失せてきた上に

父が他界してバイト掛け持ちで勉強も放棄したから建築士の道はもうやめていましたし、同級生と連絡を取ることもありませんでした。

家具職人になってからはゼネコンの現場にて嫌な思いをさせられてからは尚更もう建築士の位置に立たず、個人個人と深く向き合うオーダー家具職人で居続けたいと思ったので

建築の実務経験を積むこともなく二級建築士の資格は自分の人生に必要ないから眼中になかったのですが、あれよあれよと(別記事で書いてるから割愛)二級建築士の受験資格があることを知り今に至るわけです。

高校時代を思い起こし、卒業証明をとりに行ったことから縁ができて家具の寄附、本の寄附をしましたが、次は卒業生のOB会に寄附というか賛助金をお支払いしました。

もちろん私は誰とも連絡していないし立派な功績もないけど、高校生活で精神的にも助けられた恩もあるし、いつしか良い報告ができる自分になるためのコーチ代として賛助しました。

とりあえず学生時代に勉強全くしてない私が万が一二級建築士の受験合格したらみんな驚くし、アイツ(私)が出来るなら俺もできるだろうと勇気を与えるかもしれません(笑)