睡眠時無呼吸症候群の疑いがあるのになかなか認めない母、数年口説いてようやくマウスピースを歯医者でオーダーして昨夜から装着して今朝感想聞いたら素直に『目覚めがスッキリしている』と。数日様子を見ますがCPAP療法がハードル高い人はマウスピースだけでも導入したら睡眠の質が変わるかもです
脳梗塞によって運動機能が麻痺すると、舌の根元が気道を塞ぎやすくなり、通常のいびきよりも大きくなることがあるらしく、まさしく母がそんな状態です
睡眠時無呼吸症候群（SAS）は、睡眠中に呼吸が一時的に停止する状態を繰り返す病気で、脳梗塞のリスクを高めることが知られています。ということは再発の危険性も高いのでどうしても対策をしたかったのです
SASによって、睡眠中の低酸素状態と血圧の変動が引き起こされ、血管に負担がかかり、動脈硬化を進行させることが原因で脳梗塞を引き起こす事を何度も説明してもCPAP療法は私からしても母がきちんと装着して正しく毎日使いこなすとは思えず、
代替治療としてマウスピースにしましたが、即効果があったようなので、あと数日様子を見てみます。変わる体験でCPAP療法のハードルも下がるでしょう。
補聴器やメガネの作り替えなども対応してくれず、こうやって頑なに変わろうとしない高齢者を口説く忍耐、共感していただけますか？
しかも私の母は、器具とか使うことが苦手でマッサージ機とか足湯器具とか脳トレゲーム機とか朗読を録音するための録音機とかもろもろ最初のみ使って後から使わなくてほったらかしなのです。ですからCPAP療法はそもそも持続せず、レンタル料など損失が重なるだけなので導入としてマウスピースからすることが正解なのです。
無呼吸症候群だけでなく単にいびき対策や歯ぎしり対策で市販のマウスピースが安価で売っていますからそれから始めるのもいいですが、ｗあたしの母の場合、最初にちょっとでも違和感があると今後絶対に使わないので最初から歯医者で型を取って作りました。
ネットで検索すると、こんなものまで…睡眠時、舌が落ち込んで上気道を塞ぐのを防ぎスムーズな呼吸を促す、新感覚のいびき防止グッズです
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価格も安い、でもうちの母の場合メンテナンスをしないから菌が繁殖したまま使いそう…しかもすぐ失くしそう…っと愚痴っぽくなりましたが、本当にそういうケアができなくなる高齢者もいます。もしデリケートじゃない場合、おためしに市販のマウスピースから始めるのもいいかもですね(ただ、うちの母みたいにこだわりとか我が強いと市販で少しでも違和感があると逆効果になります)
我が家のケースでは初日、歯医者にてオーダーで作ったマウスピース効果にし、それを装着して目覚めの違いを感じたようなので機嫌よく今夜も装着して眠ってくれることを願っています。
