鼻うがいを導入・高齢者にはデメリットにも注意

新型コロナウイルスの第5波で感染が急増してなかなか落ち着きを取りもどせない日々、介護と仕事を両立しないと生活もできない為、感染しないよう・感染させないようにと消毒やうがい、密にならないなど神経が張り詰めています。

仕事での接触者は1名か2名、その1名は家族がある人なので万が一家庭内感染があると昼ごはんを事務所で食べる私にも感染する恐れもあり、また私も移動中や買い物で感染する可能性もあり、アルコール消毒からファブリーズ、うがいと色々手を施していますが、まだできる予防にと鼻うがいをしてみることにしました。

小林製薬] ハナノア 300ml

鼻から入れて鼻から出すタイプより、鼻から入れて口から出す方が良く洗浄されるようなので痛そうで不安ですし飲み込んだり耳に入ったり肺に入ったら怖いと思いましたが信用して正しく使用してみることに。

高齢者や子供には注意点になりますね。

  • 上を向いて洗浄しない(耳に入ると中耳炎になる恐れがある)
  • 肺に入らないようにする(洗浄中『あ〜』と声を出して洗浄すると耳や肺に入りにくいらしい)
  • 水道水を使わない(細菌が原因で蓄膿症発症の恐れあり)

このような感じで使用上の注意点が複数あり、嚥下障害があったり、注意箇所を自分でコントロールできない方は控えた方が良いケースもあります。

我が家の母の場合は説明してもうまくできそうに無いし、出来たとしても1人の時に誤飲した場合などのリスクを考えたら私1人だけが使用しようという答えを出しました。

なぜ鼻うがいかと言うて8月22日のおしゃれイズムで吉岡里帆さんが風邪予防に毎日していて風邪を引いたことが無いと聞いたからです。

そもそも鼻うがいは仕事上、木屑や粉塵を体内に取り入れることからコロナ感染対策関係なしにやっておいた方が良さそうだと思いました。

最初は鼻うがいキットをDIYしようと調べたら100均にあるノズルがついた空ボトル100mlを購入し、食塩水や精製水で洗うとあり、水道水は細菌が危険だと個人的に受け止めたため既製品をドラッグストアて買いまして初回は付属の洗浄液で洗い、なくなると洗浄水のみを購入しようかと思います。

またノズルがついていないボトルは上をみて洗浄液を鼻に入れる体制になるため、耳に入るリスクが高まるからNGで、かつノズルが細すぎたら洗浄液が喉に行かずに逆流して鼻から出てしまうこともあるようです。(それでも効果はあるようですが奥まで洗浄できない)

それなら買った方が安心だと、とにかく肺に入らないように気をつけて日々の風邪やウイルス、埃や粉塵を排出して鼻をスッキリしようと思います。


[小林製薬] ハナノア 300ml