介護ベッドからも対応できる工事不要のワイヤレステレビドアホンに交換

母の在宅リハビリ生活が始まり、日中に営業電話や訪問営業など、介護ベッドで寝ているときに体を起こして確認する必要があるため電話の交換は済ませたのですがドアホンだけは配線工事や機種代が我が家にとって高額なので躊躇していましたが、この度、外部の機器が接触不良によりチャイムが鳴らないのと、モニターが映らないことを機に買い替えることにしました。

介護ベッドからも対応できる配線工事不要のワイヤレステレビドアホンに交換

配線工事にて取り付けてあるので配線のどこの部分が悪いのか確認して手探りで抜き差ししたりしてみましたがどこかわからず、自分で外すことができるのか?恋関していいのか?など調べているうちに、配線工事不要のモニターがあることを記憶していたので検索してみたらやはりありましたので、それにすることにしました。

VS-SGE20Lパナソニックワイヤレスモニター付テレビドアホン

選んだタイプは親機がリモコンのように室内どこでも(豪邸ではないので十分)モニターチェックができるタイプです。今までは壁掛けタイプのもので廊下に設置していたのですが、訪問者対応の際に介護ベッドから体を起こしてモニターを確認する作業も時間がかかるのと半身まひの後遺症により万が一の転倒があると危険なのでこの際、お高めでしたが私の住む移住先で同居できる際にも持っていけるしこのタイプにしました。


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VS-SGE20Lパナソニックワイヤレスモニター付テレビドアホンのおすすめポイント

30Lタイプもありましたが20Lにした理由やおすすめポイントは

  • 親機が持ち運びできるタイプなので介護ベッドで寝ているときにも体を起こさないまま確認できる
  • 壁掛け式だと配送業者や新聞集金などにきた際の対応に時間がかかりその間に留守だと思われて帰ってしまうこともあったのがすぐに返事だけでもできるのは訪問者にとっても助かる
  • 配線工事不要ですぐに使える
  • 訪問者の録画ができる
  • 引っ越ししても機種を持ち込むことですぐに使える
  • モニターを増やすこともできる
  • 親機であるモニターは2.7型カラー液晶ディスプレイ・重量が150gで持ちやすい

といった点です。

VS-SGE20L パナソニック ワイヤレスモニター付テレビドアホンの高齢者向け注意点

  • 子機の電池交換が1年に一回以上必要(エネループを使うと最大2年の寿命)
  • 親機であるモニターをベッド脇に落としたり紛失する恐れあり
  • 今までと違う商品の為、簡単な操作も覚えられないこともある
  • 電池交換の際にハンドドライバーを使って蓋を外す作業があるので自分で出来なければ誰かできる人に頼み必要がある

注意点は同居していると対策できることですが、もし単身の場合には紛失対策と子機の電池交換に気を配ることですね。

ちなみにこのタイプは田舎に帰りたいと思っている私にとって。今投資するのはもったいないのでやめました…。


パナソニック Panasonic ワイヤレスモニター付テレビドアホン 「どこでもドアホン」 VL-SWZ200KL

高次脳機能障害につき新機種の問題点があり

あと…これは個人的な問題で、母が新しいものを使うにはとてもハードルが高くなります。高次脳機能障害の影響なのかわかりませんが、どれだけ簡単な仕様でも新しいものに対する記憶力が著しく低いため、教えてもリセットされてモニターの使い方がわからないという日々がしばらく続くと思うので慣れるまで何度も練習したり根気よくサポートしようと思います。

これはドアホンに限らずどのような家電でも該当するので何でも与えるだけで終わるのではなく、使い方の指導、覚えているように見えてもふっとわからなくなる時があるのでその時にサポート、同居ではない場合には使い方を紙に書いて貼っておくなどの対応が必要な高齢者もいます。

VS-SGE20Lパナソニックワイヤレスモニター付テレビドアホンの取付