インテリアコーディネーター試験の製図の独学はいつから何を始める?

インテリアコーディネーターの一次試験はCBT方式で2023年9月15日(金)〜10月15日(日)、二次試験は2023年12月3日(日)で、二次試験の受験申込も同期間で申し込みは2023年7月18日(火)〜8月31日(木)です。

インテリアコーディネーター試験の独学はいつから何を始める?

1.一次からか二次からかでスタートラインも変わる

一次試験から独学をする場合、1月や3月からすでに始めている人もいますし、二次試験からの方でも製図の練習をすでに始めている人もいるでしょう。資格スクールは3月スタートや4月スタートが多く見受けますが、7月から3ヶ月でみっちり勉強するという形もありますね。

ちなみに私はもっとぎりぎりで始めましたが…。一次試験が受かると思っていなかったので二次試験の勉強は何もしておらず慌てて10月の一次試験後に独学しましたがまああああああ、、、見事に惨敗でした(笑)

話は戻り、二次試験の勉強開始に関しては特に2023年度版の二次試験対策におススメのテキストが7月に販売されるということは、申し込み月でもある7月から勉強する人が多いのかもしれませんね。ただ全くの未経験者で独学だとちょっと苦労するかもしれませんが着々とコツコツと毎日模写から始めてみると良いでしょう。

2.過去問テキストや予想問題集を購入する

私は今年も予想問題を買います。解答例が最新のやり方(特に着彩)になっているのもオススメ理由の一つ。ただ、購入して2022年と比べたら、2問は新課題、6問同じ問題だったのでもしかすると2022年を持っている人は他の課題を探すのもいいかもしれません。

3.過去問をひたすら解く

1次試験はもちろんのこと、2次試験も過去問をとにかくやってみましょう。わからなくても繰り返し繰り返し説いていき正解と照らし合わせて、解説を読んで間違いは何が正解なのかまでを理解することを重ねます。

しあしょは本当に訳が分からないので聞き流しで言葉をなじませるのも方法の一つです。音声は隙間時間を有効活用できるので本当に便利ですし、今はそういった独学者向けの媒体が沢山ある(YouTubeなど)ので良いですよね。

4.二次試験はトレースから模写→必要なら練習帳の導入

二次試験は論文は可能かもしれませんが製図は描いてなんぼなので隙間時間に聞き流しというわけにいかないので製図をする場所と時間の確保が必要です。最初は線の引き方から学び、過去問や予想問題集の回答をトレースでなぞって慣れる、次に模写を繰り返す、

それでもパースやアイソメ図、立面図のテクニックが必要になるので練習帳を導入するのも方法のひとつで、私は去年、いくら頑張って模写してもトレースしても全く持ってスピードアップが見込めなかったので練習帳を講習予定です。


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この練習の様子はまたレポートします。私の公開からするとやろうやろうと思って先延ばしにしてしまう気持ちもわかりますし、自分のことは自分で分かっていると思うので、先延ばしで慌てて直前でする方法、それでいい人もいるし、やはり計画建てて時間かけたほうが良い人もいます。ストレスが溜まらない勉強法、今は何が優先かを考えてそれに対して精神的に安定して勉強できるといいですね。

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⇒ 2023年からインテリアコーディネーター資格試験がCBT方式に変更→第41回試験概要はこちら

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