40代独身・親と同居介護の経験で仕事の未来をシフトチェンジした話

私はタイトル通り、40代・独身・親の介護が現在の姿です。

それまでは田舎に移住して家具職人の仕事をしながら自社商品ネット販売、週末農業、観光ガイドなどなどを経て全てリセットして介護生活に移行しました。

ブログにも書いてきたので興味がある方だけ家具職人ブログを読んでいただければと思います。(とても長いので)

しばらく未来が描けず失意でうつ状態だった数年、ようやく同じような悩みを持つ方にも役立つコンテンツをシェアしながら住環境に関する仕事に繋げようと、気持ちを奮い立たせて福祉住環境コーディネーターの二級を取得しました。

勉強自体が憂鬱気分を忘れさせてくれ、目標があることで気が紛れました。だから仕事復活に向けてさらに説得力がつくようにインテリアコーディネーターの勉強を始め一次試験に合格したのが去年2021年。今年は二次試験も合格して生活や心身を立て直そうと未来を描いています。

その渦中に二級建築士の受験資格があることを知り今に至るわけですが、実務経験無しで受験資格があるだけでは実務に意味が無いのは承知です。

さらに仕事に絶対必要で向上心が高い若い受験期には失礼とは自覚しながら二級建築士を受験する目的は、自分の精神の復活と子供の頃に憧れた夢の再発と言う自己中な動機。知識がつくと不安が軽減したり楽しみもう増えるし、これを仕事に役立てたい、

自分は介護と自分の独身の未来を見据えたら興味が高く知識を吸収しやすいため、やはり福祉住環境コーディネーターの資格取得勉強した時に描いたことが未来の仕事になればと考えています。

家具作ったり野菜作ったり登山したりマラソンしたりしてきた私には都会でインテリアコーディネーターや建築士となり、最新のデザインを取り入れながらオシャレな建築物やインテリアので提案するセンスはありません。スキルもありません。

ですが、室内で自立した暮らしをしたい人の気持ちには寄り添って対応することにはすごく興味も意欲もあります。だからこそ試験が終了したら福祉住環境や田舎の住まいや独身シニアの方に役立つことにはフォーカスして知識を蓄えて実践していきます。

若い頃はオシャレなデザイナーズマンションや店舗に似合う家具を作る職人仕事が華やかで心も踊りましたが今はシフトチェンジしてアラフォー以上ので方のお好みで必要とされる住環境作りに精を出します。