高齢者向けの詐欺は数多く、例えばオレオレ詐欺とか不正利用の詐欺の手法は周知されて対策しても新しいネタでまた騙す人がいます。
今回、一人で家に居た母に免許センターの鈴木と名乗る人から電話があり、運転免許証の更新がWEBで出来るようになったので案内します、といわれ
うちの母は免許がないため『免許を持っていない』とすぐに断ることができましたが例えば誕生月前後で免許の更新がある人だと話を聞いてしまうと思いました。
ちなみに母はクレジットカードも持っていないし投資系も全くしていないので詐欺には気づきやすいので良かったなあっと心底思います。私もおひとり様老後になると、全く使用しないあらゆるものの解約とか退会とか詐欺につながりそうなものを遠ざけて整理していくべきだと改めて感じました。
今でもペイペイやLINEもアカウント持っていないし、都市銀行の口座もないので詐欺メールはポイっとゴミ箱に捨てることができますが時折楽天銀行やサーバー会社の偽メールが来た時ドキッとしてしまうことがあります。
自分は大丈夫っと思うほど怖いものはありません。常に自分も詐欺被害と隣り合わせで過信してだまされることがあるということを意識することを忘れないように心がけます(認知症になったら心がけ自体出来なくなりますので、不要なものの断捨離が一番有効ですね)
もし認知症になったら?当たり前にできていたことも思い起こせないこともあるようなので日常生活をスムーズにきれいにする習慣化と癖付けは無駄な行為かもしれませんが、続けていこうと思います。