大阪城の梅林公園2023

母とリハビリウォーキングがてら梅林公園に行きました。見ごろで寄稿も良く気持ちよかったのですがまたもや親子げんかに…。本当に私は介護向いていない。

途中でしんどいからか機嫌が悪くなる母、いや、これ毎度のことで緊張するのです。なんというか、しんどいのは母の身体と脳のせいであり、私のせいじゃないのに怒り口調で責められるし、もう来たくないとか言い放つのに梅や桜や紅葉の季節になると毎回、また行きたいという同じ繰り返し。

書いてないけど、先月動物園に行った時も途中からしんどいが故の不機嫌になった。休憩をはさんだりトイレにいったりするけど、要は来たことに満足をしてその後のことまで深く興味が無いし飽き性だからしんどいのだと思う。(観光ガイドをしているとそういう人いるのでよくわかる。)買い物しただけで満足して帰っても開けもせず使わないのと同じでドーパミンが出る衝動を満たしたいだけの話なのです。

自分から行きたいといって途中から飽きてしんどいといって、観るものも観ず、帰りたいと連呼し始めいつも不機嫌になるのが毎回の繰り返しでこっちもつらくなるというと、前のことは忘れてるからいわんといて!っと逆切れするので我慢ならず、私が怒られること?忘れるのは仕方ないけど私に怒って言うことかな?っと反論してしまった。

私も心が狭い。集中力がないことや疲れやすいことや飽きっぽいのは母の特性でもある。要望が満たされたら瞬時に冷める性分、それを理解しようとは思うけど、毎回無自覚で自分の問題を私にぶつけて怒っていることを認めて欲しい気持ちが出てきてしまった。

あーーーー罪悪感。また言わなくていいこと言ってしまった…あーーーー嫌な性格で嫌になる。傷つけたかな…あーーーもう謝ろうっと私が折れて謝る。心ではもやもやが残るけど理解を求めることは不可能なのに求める自分が悪い。

帰りに難波で食べた天津飯が美味しかったので終わり良ければ総て良し?で良い思い出になりました。


音無橋、たもと屋の純情 旅立つ人への天津飯 (集英社オレンジ文庫) [ 竹岡 葉月 ]


必読→ 自責の念から介護うつ状態の悩みが晴れやかになった書籍 この書籍にもっと早く出会っていたら、下記の体験記をうだうだ書くことはなかったと思うほど高次脳機能障害と発達障害の理解ができず介護うつ状態の自分にとって良い解決策がたくさん掲載されていました。

読めば読むほどこのブログに書いているような自分の負の感情で母を傷つけてしまったこと悔やんでいます。

8050問題、7040問題は他人事…の私が30代、母親は60代という6030で介護生活が始まるとは思ってもみず、準備や事前知識もないまま在宅介護が始まった体験談をリアルな感情込めて

  • 介護離職
  • 在宅介護の準備
  • 介護で同居開始
  • 30代独身からの介護生活
  • 介護うつ
  • ひきこもり
  • 介護での新たな気づき
  • 介護と仕事の両立

など自分にこんな感情があったのかっと予想だにしないネガティブなことから様々のことに向き合い、学び、前向きになれるまで3年、しかし、その1年後にはもっと激しいうつ状態へ…今後の明るい介護生活と自分のやりたいことを両立させるまで途中経過を記載します。

上記にも記載しましたが私の理解不足により高次脳機能障害という見えない障害でつらい母に寄り添うことができなかった日々…同じ境遇の方は是非読んでみてください。

「脳コワさん」支援ガイド (シリーズ ケアをひらく)

仕事や住まいも自分の思い描いた人生に向かうために書き綴ったブログはメインに記載ていますので省力しますが、お時間がある方や興味がおありの方は

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