脳梗塞後遺症

母が脳梗塞で倒れて医師や看護師さんの尽力により一命をとりとめ術後に目覚めた母、まだまだICUから出ることができない状況…

親の介護1.一人暮らしの60代母が脳梗塞で倒れた日のこと の続きです。長くなるので走り書きで書いていますが、個別に詳細を記載した場合にはリンクを貼ります。

今回の親の介護についてのポイント

脳梗塞の後遺症、その後の生活が全く想像できていない中、退院さえすれば体も元に戻り、母も一人で暮らすことが可能ではないか?と思っていたリハビリ中の出来事です。

脳梗塞は手術して退院したら元の生活に戻れると思っていた

私だけ田舎移住をしていて田舎での仕事があるので、母の体のことは病院に、もろもろの説明や手続きは弟が引き受けてくれました。

この時、脳梗塞という病気がいかに後遺症に悩む病気かということを知らない私は入院して回復したら元の生活に戻れるだろう、入院中のサポートは姉弟で交替しながら数か月だけ『看病』が必要で『介護』は必要ないでしょ、なんて思っていました。

ICUからHCUそして一般病棟へ

私は田舎に戻っていたので日々の状況は弟や姉からのメールのみで、再度病院に行ったときは滑舌が悪くなっているものの会話ができるようになっていました。

しかし、

  • 身体を自分で起こせない
  • トイレに行けない
  • 自分でご飯が食べられない
  • 飲み込み力が著しく低下
  • 鉛筆が持てない

といった本当に寝たきり状態でようやく脳梗塞の後遺症の大変さに気が付いたのです。人によって後遺症の有無やレベルは様々ですが母の場合、発症から18時間ほど経過してしまっていることで脳の壊死部分が多く、壊死部分は回復しないので他の脳を使って学習し、サポートをする必要があるとのことでした。MRIをみせていただきましたが真っ黒になっていました。

この時は退院後の生活というよりは、今どこまでリハビリから回復できるかに重点を置いてリハビリに専念することになり、入院中の目先の目標は

  • 会話ができるようになること
  • とろみ剤無しで水が飲めるようになること
  • 食事ができるようになること
  • 起き上がれるようになること

といったステップです。

絶対に動いてはいけないといわれているのにトイレに行こうとして廊下でこけてしまい看護師さんに注意されて落ち込んだりと焦る時期や人の話すことの理解ができないこともあったりしながらも

毎日苦しいリハビリの結果、サイン(名前を書く)ことが自分でできるようになり3か月ほど経過した頃、まだ車いす状態ですが病院の関連施設であるリハビリ病院に転院です。

リハビリテーションに転院

田舎での仕事を休みリハビリ病院へのお引越しの立ち合いをして車いすで車に乗っただけですが3か月ぶりの外の空気をや景色を感じる母はとてもうれしそうではありました。

リハビリテーションも3か月ほどお世話になれるようで、左半身のしびれや自分でトイレに行けること、文字をかけることなどなど回復を目指しますが、いよいよ退院後の介護生活を本格的に考えないといけない時期に入りました。

⇒ 親の介護3.姉弟の誰が同居するか?子育て中だからできない・独身だからできるのは違う に続く


必読→ 自責の念から介護うつ状態の悩みが晴れやかになった書籍 この書籍にもっと早く出会っていたら、下記の体験記をうだうだ書くことはなかったと思うほど高次脳機能障害と発達障害の理解ができず介護うつ状態の自分にとって良い解決策がたくさん掲載されていました。

読めば読むほどこのブログに書いているような自分の負の感情で母を傷つけてしまったこと悔やんでいます。

8050問題、7040問題は他人事…の私が30代、母親は60代という6030で介護生活が始まるとは思ってもみず、準備や事前知識もないまま在宅介護が始まった体験談をリアルな感情込めて

  • 介護離職
  • 在宅介護の準備
  • 介護で同居開始
  • 30代独身からの介護生活
  • 介護うつ
  • ひきこもり
  • 介護での新たな気づき
  • 介護と仕事の両立

など自分にこんな感情があったのかっと予想だにしないネガティブなことから様々のことに向き合い、学び、前向きになれるまで3年、しかし、その1年後にはもっと激しいうつ状態へ…今後の明るい介護生活と自分のやりたいことを両立させるまで途中経過を記載します。

上記にも記載しましたが私の理解不足により高次脳機能障害という見えない障害でつらい母に寄り添うことができなかった日々…同じ境遇の方は是非読んでみてください。

「脳コワさん」支援ガイド (シリーズ ケアをひらく)

仕事や住まいも自分の思い描いた人生に向かうために書き綴ったブログはメインに記載ていますので省力しますが、お時間がある方や興味がおありの方は

をご覧ください。(長いです…)