福祉住環境コーディネーター独学

2021年の福祉住環境コーディネーター検定の2.3級がもうすぐスタート(11月15日(月)~12月13日(月))しますが今から勉強しても間に合わないとあきらめている人もいるかもしれません。私も以前はそうでした。福祉住環境コーディネーターの検定試験、いきなり2級を独学で挑戦し、しかも勉強の本腰入れたのは失礼ながら試験約10日前

福祉住環境コーディネーターいきなり2級・独学で合格しました

今からでも大丈夫!福祉住環境コーディネーター検定受験勉強

もし時間がないと慌てていたらとりあえず過去問テキストを読み込んで解答から正しい答えを調べて覚え、繰り返し繰り返し出題傾向をつかみます。ラストスパートで詰め込む形になりますしもともとある知識との差はありますが、自分自身福祉の世界のプロではなかった分、病名による症状など聞いたことのない言葉ばかりでしたが過去問を繰り返すことの効果はありました。

私にはこのテキストがあっていて、特典の音声講義がダウンロードできるので移動中の時間の活用で便利です。
今は2022年なので新刊はこちら↓


福祉住環境コーディネーター検定試験 2級過去問題集&実力テスト2022

福祉住環境コーディネーター検定試験 3級過去問題集&実力テスト2022

人それぞれ勉強法や覚えやすさ、テキストの相性はあると思いますが、私の時間が少ない独学スタイルでは上記のテキストが合っていました。ちなみにインテリアコーディネーターの試験勉強もハウジングエージェンシーさんで1次試験は合格の兆しです。

公式テキストで広く勉強する時間はもうないので、仕事としての知識を蓄えることは試験後でもできますからまずは過去問で必要な個所を限定して試験方式で覚える方が合格を目指すことにフォーカスすると効果は高いと思います。

私の独学法での失敗点

私は過去問を時間を区切らずに隙間時間で1問ずつ回答と見合わせて進めるタイプで実際の受験時間にすべての問題を通して解答するという模試をしていません。そのため時間配分がうまくできず最後の方は駆け足で、問題の読み方が浅くポカミスをして何点か逃しました。合格したとはいえ、もっと高得点で有終の美を飾りたかったです。例えばこれがギリギリラインで不合格になると悔しすぎます。

ですので一度は模試として時間配分を体験しておくことをお勧めします。

福祉住環境コーディネーターの受験要項の変更について

ただ私は最後の会場受験だったので東商検定IBT・CBTでの体験や情報がありません。IBT(Internet Based Test)とは、インターネットを通じてご自身のパソコンで試験を受ける試験方式です。試験期間内のご都合の良い日時を選んで、ご自宅や会社等でご自身のパソコンから試験を受けることが可能で、CBTとは使用機器や受験環境等のご用意が困難な方を対象にした2023年までの措置で「Computer Based Testing(コンピュータ ベースド テスティング)」の略称、コンピュータを使った試験方式のことで受験申込から試験実施、合否通知まで、試験の工程が全てインターネット上で完結します。ネットでの試験というイメージがわかず、解答に関して等ネットに抵抗がある人には試験うんぬんよりも操作に関して拒否反応や戸惑いがあるかもしれません。

しかしそれが主流となってくる傾向ですし未来のことや環境問題、忙しい方に向けても日時を選べて在宅もしくはCBTの会場を選べることで受験日の外せない用事と重なり受験をあきらめるなどといった今までの体制と違い、受験チャンスが多くある良い試験方法だと思います。世の中の変化に基づき自分自身が対応していくことも福祉住環境コーディネーターをはじめ様々な仕事をしていく上で大事かもしれません。


福祉住環境コーディネーターの検定のための勉強をして合格しても、その後、実務で個人個人に対応するために勉強したことを活かすにはさらに深く習得する必要があるので常に知識と経験を積むことが大事だと、自分で日々勉強を重ねています。独学時に購入したテキストの特典音声講義は今でも移動中に聴いています。

2023年福祉住環境コーディネーター独学にお勧めテキスト 【PR】


福祉住環境コーディネーター検定試験 2級過去問題集&実力テスト2023

福祉住環境コーディネーター検定試験 3級過去問題集&実力テスト2023

こちらは3級です。

福祉住環境コーディネーター検定試験3級公式テキスト

福祉住環境コーディネーター検定試験2級公式テキスト

福祉住環境コーディネーター検定試験1級公式テキスト

「福祉住環境コーディネーター検定試験®は東京商工会議所の登録商標です」