ADHD脳と上手に付き合う本と脳番地トレーニング

ずっと、発達障がいか高次脳機能障害か認知症かわからないままモヤモヤと介護している中、自分が検査してエビデンスを元に説得したら検査な路を受けたり障害受容につながるかなと思い、自分のことを知るためにもやっと心理検査を受けた話を書きました↓

母が認知症なのか発達障がいなのかわからないので娘が検査をした話

この続きで、母がようやく知識を身に着ける気持ちになってくれたので気が変わる前にADHDを知るための本を買いに行きました。

まずは

【PR】「ADHD脳」と上手につき合う本 あなたのあらゆる困った!がなくなる [ 司馬理英子 ]


【PR】ADHDコンプレックスのための“脳番地トレーニング” [ 加藤俊徳 ]

の2冊、たくさん本が並んでいましたが文字ばかりではなくイラストがあって目次で心当たりがあるものが多かったので選びました。母は目次を見ながら耳が痛くなるといって避けそうになりましたが、自分を直視することを避けた結果が人のせいにするだけで改善することが無く、子世代、孫世代に苦しみを連鎖させてしまっているので、少しでもみんなで理解し合って助け合えるようになってほしいと言いました。

もう高齢者になり酷かもしれませんが、私自身もつらくて苦しくてイライラして自己嫌悪になって死にたくなってっと身が持たないので知ったことを分かち合いたいと思います。母が最後まで読めるかわからない、読めたら読むっと得意の言い訳を買う前からするのでイラっとしましたがなんとか怒らずに、これも大切なお金で購入するものです。世の中に助けられて生活しているので無駄にせず身に着けてください。と言いました。

きついことばかり言う私は今、父親のようになってしまわないか不安が募ります。そうならない為にも私も本を読みます。


必読→ 自責の念から介護うつ状態の悩みが晴れやかになった書籍 この書籍にもっと早く出会っていたら、下記の体験記をうだうだ書くことはなかったと思うほど高次脳機能障害と発達障害の理解ができず介護うつ状態の自分にとって良い解決策がたくさん掲載されていました。

読めば読むほどこのブログに書いているような自分の負の感情で母を傷つけてしまったこと悔やんでいます。

8050問題、7040問題は他人事…の私が30代、母親は60代という6030で介護生活が始まるとは思ってもみず、準備や事前知識もないまま在宅介護が始まった体験談をリアルな感情込めて

  • 介護離職
  • 在宅介護の準備
  • 介護で同居開始
  • 30代独身からの介護生活
  • 介護うつ
  • ひきこもり
  • 介護での新たな気づき
  • 介護と仕事の両立

など自分にこんな感情があったのかっと予想だにしないネガティブなことから様々のことに向き合い、学び、前向きになれるまで3年、しかし、その1年後にはもっと激しいうつ状態へ…今後の明るい介護生活と自分のやりたいことを両立させるまで途中経過を記載します。

上記にも記載しましたが私の理解不足により高次脳機能障害という見えない障害でつらい母に寄り添うことができなかった日々…同じ境遇の方は是非読んでみてください。

「脳コワさん」支援ガイド (シリーズ ケアをひらく)

仕事や住まいも自分の思い描いた人生に向かうために書き綴ったブログはメインに記載ていますので省力しますが、お時間がある方や興味がおありの方は

をご覧ください。(長いです…)