高齢者の自立を目指す椅子選びは座り心地より立ち上がり

半身麻痺・筋力低下の母と様々なタイプのイスやソファーに座って立ち上がりがしやすい仕様を調べました。一般的に使用するための市販品の場合は座り心地が良くても立ち上がりが難しいものが多く、高齢者や母のように麻痺を持つ人の自立した暮らしには立ち上がり補助機能は大事。健常では気が付かない事を改めて学ぶことができました。

個人的にテレビをゆったり観る場合に大きなソファーでオットマンを使用、もしくは横に寝ころべるタイプがリラックスできるかなと思いましたがその時はいいけど立ち上がる時が大変だということ。いざトイレに行きたいと思ってもなかなか起き上がれずに間に合わないなんてこともあり得ます。

もちろん介助で起き上がるサポートをすることができますが、それだと人が近くにいないといけない、すぐに手を差し伸べてもらわないといけないなど日常生活にお互い制限がかかります。ですので高齢者が自立した生活を送るためには座り心地も大事ですが立ち上がりが大事だと改めて思います。

市販にもある立ち上がりが楽な椅子↓


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が定番ですがどうしても高齢者用の椅子というのがわかりやすく、インテリアに合わないからと嫌がる人もいます。しかし考えられた機能は正しくて、助かることは事実です。使いたいお気に入りの椅子がある場合には手すりを使うことも視野に入れると良いですね。



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また立ち上がる際には筋力を鍛えておくことも大事で、先日購入した通称イボイボボールでの足のトレーニングは大事だと此方も改めて思います。

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